第16回糸桜里の湯ばんげ写真コンテストが開催され、当社が協賛しているので審査員に加わり
審査会を25日に行いました。
写真撮影にもいろんな技術があることに驚かされます。望遠レンズで撮ったり、広角レンズを使ったり、
遠くの物のを撮るときは絞りを∞にしたりと、なかなか大変です。
しかし、芸術作品は不思議ですね。理屈が分からなくても、何か心に響くものを感じるときがあります。
思いというものにもエネルギーがあるのかもしれません。
株式会社若宮ばくさく 社長・内海淳一のブログ
10月6日の日本農業新聞に農政秋の陣、直撃インタビューで小泉信次郎氏の話が
掲載されていました。
日本の農業は生産コストが高い。国際標準にもっていくには肥料や農薬の価格
を下げていく必要があるというお話しでした。が、一番気になったのが「肥料や
農薬の銘柄数が増えたのは、コスト意識がない農業界のおかげ」とありました。
確かにそうで市場での価格設定が主体で、自分で値決めができないのでいくら残ったかで
判断していた感があります。会社にすると雇用、地代の発生、減価償却等しっかり計算し
なければならないのでいろんなものがみえてきます。国が目指している2021年米60kg
9,600円はなかなか厳しいです。