H28年度 あいづ”まるごと”ネット交流会が開催されました。

2月16日会津で6次化商品の開発に取り組む団体の組織であるあいづ”まるごと”ネット交流会が道の駅湯川・坂下で

開催されました。

「売れる6次化商品の開発と売れ続ける仕掛け作りについて」と題して「ご飯にかけるギョーザ」をプロデュース、年間100万個を販売した(株)ユーユーワールド白濱一久氏の講演

会津農林高校の生徒による「こでらんに!会農プリン」開発と会津伝統野菜に取り組む事例発表

最後に会員の6次化商品の試食を行いました。

白濱氏の話で情報収集のために雑誌などでデザインなど良いと思ったものは写真に撮っておく。でも、整理はしない。引っかかるものは必ず頭に残っているもので後から必要なときに取り出す。

なるほど、情報がどんどん押し寄せるなか、蓄積した情報をどう効率良く整理するかに頭を悩ませている。本末転倒なところがあり、大いに感心しました。

我々の坂下農村加工ネットワークでは仙波静さんが大根の漬物(しずのハリハリ漬)を発表しました。

 

囚われない

第15回剣道文化講演会 NHK有働由美子アナウンサーのお話から

〈常識に囚われていたら一生勝てない〉高校の近畿大会で2回戦にPL学園と当たることがわかって〜

「お父さん、うち、北野高校で、私、そんな、たったの2段で、相手PLでみんな3人全部強いの!」「もう絶対名前勝ちやわ、PLが」みたいなことを言ったら、「何でそういう常識に囚われるの?」「ああ、おまえ、そういう常識に囚われていたら一生勝てないな」と言われたんです。

〈自分の思っている常識はどこまで常識か 〉

新人時代の自分の常識を疑う、自分の感覚を疑うというのは一番大きな経験でした。

〈可能性を広げるには、まず己れを見つめること〉

不可能と証明されていないのに勝手に決めるのってちょっとおかしい。可能性を広げるには、まず己れを見つめること。

何かをパッと解決する答えは往々にして常識の外にある。

〈自分の常識に邪魔される〉

〈自分で解除していく〉
囚われるのは楽なんですよね。父親が言っていた剣道もそうですけど、どうせPLには負ける。ほら負けた、わかってたもん、私まけるってという心の防御をしていますし、囚われずに色々トライすれば良いのに。もっと自分で色んなことを解除していかないと、永遠に楽な方に進むんだなと思います。

自分に置き換えて思いました。

〜常識に囚われるから怒りがあったり、いろんなことに、自分で限界をつくっているな。〜