坂下のそば

福島民報の私の自慢「ふるさとの日本一」で宇内君が坂下のそばを紹介

してくれました。

食べたいもの、おいしいものでこれが1番は無いと思っていますが 食

べたいもの、おいしいものに坂下のそばは絶対入るとおもっています。

そばの香りほのかに、噛めばほんのり甘く、喉越し抜群な十割そばです。

今月、16日 24日道の駅湯川・坂下で坂下のそばのふるまい、3月24日は同じく道の駅で

ミニそば祭りを開催する予定です。

雪が少なくて過ごしやすいのですがー。

普通の年だと1m近く積雪があるのですが、今年は殆んど雪がありません。

除雪 も少なくてすみ、暖かくて過ごしやすく何よりなのですが、喜んで

ばかりもいられません。ダムの貯水率が少なく、稲作での水の心配が懸念

されます。

除雪が少ないため、除雪を受け持っている業者は大変です。それに付随し

てスタンドもあがったり、重機の整備する業者にも影響があるでしょう。

自然と向き合うのも大変なところがあります。

国連が、小農宣言採択

小農と農村で働く人々の権利に関する国連宣言(小農の権利宣言)が採択されました。国際レベルで家族経営など小農の価値が認められたことになります。確かに、大規模農家だけを育成しても 今まで部落単位で維持管理していた、農道、水路の管理がたちいかなくなるのは目に見えています。大規模農家と小農の混在が大事だと私も思います。

坂下南小学校でおにぎりパーティー

今年度、総合学習で稲の種まきから田植え、稲刈り、脱穀と体験してきました。

その収穫祭を兼ねて子供達によるおにぎりパーティーが開催され、招待されました。


子供達が握ってくれたので 固かったり、味がしなかったりといろいろでしたがそこは愛嬌👍

手ずくりのおもてなしを十分に満喫しました。

子供達にとって、米に対する愛着が増してくれれば幸いです。

坂下南小学校5年生稲刈り体験

5月に田植え体験をした圃場で稲刈りを行いました。

船窪有志会の説明を受け、稲刈り鎌を持って開始、初めての大人もそうですが

どうしてもノコギリのように刈ってしまいます。一気に手前に引くように刈ると

そんなに力も要らず、刈り取ることができるのですがコツをつかむのはなかなか

難しいようです。

残った稲は6条刈りのコンバインで瞬く間に刈り取ってしまったのですが

「なんで手刈りするの?」と思ったかもしれません。

我々も機械作業が主なので手作業はめんどうになります。 でもそれは危険な

ことかもしれません。

育てるのではなく、作業になってしまい心が無くなってしまいます。

子供達との手作業が新鮮でした。

研修生受け入れ

今回は、8月30日から9月13日まで、農業短大生1名、9月11日から13日まで会津農林高校生3名が

研修に来てくれました。

新規就農者を過去に何人か採りましたが、長続きしなかった経験があります。

面接だけでは、お互いにマッチしないところもでてくるので、研修からインターシップ

に発展させて、新規就農者を募っていければと思っています。

国際農業機械展示会in帯広にきています

北海道で4年に一回開かれる国際農業機械展示会、一度は見てみたいと

思いJA若宮機械銀行の研修で参加しました。

北海道ならではの大型機械がズラリと展示され、圧倒されました。

しかし、若い人や、親子連れ、特に若い女性が多いのに驚きました。

福島県内での機械展示会では年をとっている人が多いので 北海道の

底力、すごいです。

ラッピング

雨で久々の休日、たまに、視点を変えるにも休みは大切だと実感しました。孫の子どもの日のプレゼントにと新潟のイオンモールで子供服購入。プレゼント用に包装を頼んだら、ラッピングが素晴らしい。2組の上下をバランス良くー。上着の右、左の幅を微妙に変えたりと。見た目の重要さが分かりました。

将来の農業は家族経営、それとも企業経営

2009年の農林水産省の資料によると、日本では98%が家族経営、米国では87%、ドイツ

93%、フランス73%となっています。農村白書では「今後とも、我が国においては、地

域農業の担い手の中心となる家族農業経営が一層発展できるような方策・環境づくりを

行っていくことが重要です」と明記されています。

わが社も持続可能な農業を目指して法人化しましたが 法人が日本の全ての農地を管理

するのは無理なことで、共存共栄が必要だとつくづく思います。