ヤンマー農機展示会。山形県の熊野大社。
7/13は家庭菜園に目覚めた母のために管理機を見て回る目的で山形県のさがえ町で開催されているヤンマーの農機展示会に家族で行ってきました。ヤンマー職員の社用車などが停まっている駐車場を見つけてそこに車を停めたのですが、そこから会場まで歩くと長いこと長いこと。それもそのはず、会場の近くは来場者の為に駐車場が準備され、スタッフたちは来場者の邪魔にならないように一番遠いところに停めていたのでした。
途中で送迎バスを見つけたので利用しました。灼熱の炎天下を歩いた後に入る冷房の効いたハイエースはまるで天国です。 手すりの位置や自動で展開されるステップ、身動きのしやすい社内スペースの設計など、トヨタの仕事は絶妙です。 受付で氏名記入。食事券は無料提供されるうどんorそば。私はそばを注文。トッピングのわかめとネギを大量に盛りました。ネギは千切りにした後に水にさらしてあったのか、苦みが抑えられてました。展示された車両の中にはヤンマーが事業提携しているジョンディアもゲスト参戦。フェラーリデザインのヤンマーたちに囲まれる中でこの無骨なフロントフェイスは際立ちます。扱いやすさを徹底追求された管理機のニューモデル。園芸に目覚めた年配の購入層に向けて軽さと操作性を徹底的に追求された意欲作・・・という印象をスタッフさんの売り込みを通して抱きました。抽選で5万円くらいお得に購入できるというキャンペーンに応募。中古のでいいと言っていたのはなんだったのやら。会場のすぐ隣に教習場が隣接しており、そこで中型バイクに乗った熟練者二人が慣熟走行を行っておりました。一人が教官なのはわかりますが、もう一人も同じような服装で、とても初心者とは思えない垢抜けた走らせ方をしておりました。多分、生徒では無いですね。ゴアテックスのレインウェア。スタッフとお話すると、生地の供給元はアウトドアブランドで名高いモンベルと共同らしいです。あそこもちゃっかり園芸ウェアがラインナップにありますし。ここでは受注生産体制という企業努力で高価なゴアテックスウェアを低価格で提供してるらしいです。最近気になっていたノースフェイスのウェアよりひとまわり安くて、注文しておくべきだったと後悔しました。大型特殊免許取得に向けた英才教育にはうってつけ。子供もよろこんで跨がりますが、それを眺める親が一番楽しそうに見えました。帰りにはりには南陽市のカレー屋ポン太で食事。私にとっては顔を覚えてもらうほど何度も来てましたが、今回は家族を連れてくるのは初めてで、お店のおばさんとおじさんの歓待を頂きました。父と母はお店のオリジナルメニューのポン太カレー。私は劇からチーズハンバーグ大盛り。
食事の後は近くの熊野大社へお参り。ここの名物、境内裏の彫刻の中からウサギを三匹見つけると幸せになれるという言い伝えに習い、父も母もウサギ探し。母は難しかったのか、一匹で断念。父はあっさり三匹見つけたと言ってます。連休の第一日目の家族サービス終了。私がバイクで通い慣れているスポットに家族を連れて来られたのは楽しい思い出になりました。