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会津坂下町でお米やそば粉を生産・販売|若宮ばくさく

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そば打ち体験開催

2024年11月30日、坂下町の商工会主催の町ゼミのイベントとして、そば打ち体験を開催しました。

会場は会社からすぐ近くにある地元のコミュニケーションセンター。植え付けでは常連のお客様から差し入れに揚げ菓子を頂きました。

このそば打ち教室ではリピーター率が高く、毎年のように上達していく様子が観察できて、教える側としてもうれしくなります。

福島民報ビルそばふるまい

2024年11月29日に福島民報社の本社ビルにて坂下町産品のPR活動に参加してきました。

そば打ち仲間たちに交じってそば茹でと提供をお手伝い。

写真は舞台裏である厨房のシーンしかありません。会場の方ではそば打ち披露が催されており、大注目を受けていたとのことです。

 

接待が一段落した坂下町の重役たちも厨房にて賄いそばでおなかを満たしていきました。

坂下町役場の関係者を残し、そば打ちメンバーは一足先に撤収。毎年恒例のこの仕事も無事終えることが出来ました。

小学校稲刈り体験、若宮フェスティバル

10月16日、小学校生への稲刈り体験を開催しました

写真の通り、稲は倒伏しており、鎌による稲の刈り取りは難しくなります。

生徒たちには鎌の扱いの注意点を伝え、特に刈り取りの際に稲を抑える方の手を鎌で切ってしまうことのないように指導。

この日は怪我も事故もなくわいわい賑やかに稲刈り体感を終えることができました。

続いてはこの稲刈り体験の4日後には若宮ばくさく本社である若宮地区の文化祭に出店の報告。

若宮ばくさくはこの日に生そばのパックを出店販売で参加。この若宮フェスティバルでは子供たちによる発表ものや地元のバンドによる演奏披露、イベントの最後にはビンゴ大会が催され閉会となりました。 展覧ブースには盆栽や絵画や縫い物などなど、小学生による個性豊かな創作物も陳列。
野外には駄菓子屋さんや焼きそば大判焼きなど出店多数。

主催者の一部にはハーレークラブ会津支部の元会長がいる繋がりで、このローカルなイベントにハーレー・ダヴィッドソンの車両展示が展開されました。

東北ビジネスマッチ

2024年の11月中旬にメーカーとバイヤーのマッチングを目指した大規模なイベントに出店してきました
会場は宮城県仙台市の多目的ホールの夢メッセみやぎ。出店した会社は食品関係が主で直接販売も可能。他には工業製品や工芸品、インテリア、保険など実態のあるものから無いものまで幅広く揃ってました。 
 参加してみた感想としては、バイヤーとのマッチングを差し置いて、横の繋がりでメーカー同士で仲良くなって新たな商品企画や情報交換の方がこの日の有益な収穫となりました。あとは自社の商品をPRする修行など、勉強になる一日でした。

写真はすぐお隣のお菓子メーカーの人から頂いたビスコッティ。こんなふうに横の繋がりでアイデアや情報に加えて商品の交換でこそ賑わった印象です。

そば祭り 夏の陣

大分日にちが経ちましたが、地元である会津坂下町で今月上旬に催されたお祭りにて開いた蕎麦ふるまいのレポートを記します。

地元である会津坂下町の商工会が催す夏祭り、その前夜祭に地元の蕎麦打ち名人達が結集しての蕎麦ふるまいが行われました。

用意した蕎麦は約200食分でしたが、大変な盛況で終了時間までを大きく残して完売。後片付けを終えても大分時間が余ったもので、みんなでビアガーデンから食べ物やお酒を買ってきて持ち寄っての酒盛りとなりました。

前夜祭の様子はこんな感じ。出店が飲食スペースを取り囲むように並び、ステージ車両ではコンサートなど

が披露されました。

会場の一角にはEスポーツも取り入れられ、ぷよぷよの対戦が行われていました。来年はグランツーリスモを導入してくださいと責任者にリクエストしておきました。

以下は本題と離れますが、毎年6月に開催される西会津の大山祭りで大山祇神社の本殿詣りの様子を動画にしたものです。

蕎麦祭り冬の陣

ひな祭りの日に蕎麦まつり冬の陣を開きました。
わけあって蕎麦の食事提供をメインとしたイベントはできなくて、何かのイベントに付随したかたちを課されます。
ということで他のお店を巻き込んでの共同出店となり、規模の大きい出店イベントとなりました。
賄いそば。自分たちが打ったそばを忙しさの合間に賄いで頂きました。
続いて3/24には今シーズン最後のそばふるまいを開催。この試食販売を5年以上通して継続するうちに道の駅での生そばパックの売上はかなり成長しました。テントが壊れそうなほど強風の日や極寒の雪景色の中でやって来た苦労が今では楽しい思い出として懐かしく思い返されます。

十割蕎麦フェアin日本橋

先月の話になりますが、GAP推進のキャンペーン活動で日本橋に出張そば打ちしてきました。
現場は福島県の物産を扱う日本橋ふくしま館ミデッテ。
内部は福島県民として馴染みのある食べ物や工芸品などが所狭しと並べられてました。
奥のキッチンを利用して提供したお品書きは鶏ごぼうそば1000円とざるそば800円。
スペース管理上好ましくない条件をおしてまでおいてある赤ベコのモニュメントはこの愛嬌もあって憎めるものではありません。
そば打ち披露用の仕切りです。狭すぎて蕎麦打ちが難しいですが、そこは技術で乗り切りました。
長屋発祥の細い二本棒を使う江戸打ちならこの狭所に特化してるものですが、極太一本棒スタイルにはなかなか厳しい制約となります。できるだけ最小限の動きでそば打ちを行う必要がありました。
福島県の物産を扱ったお店があるとは聞いてましたが、私は今回が初めての来店でした。仕事終わりに近場を観光しようにもクタクタで過密の交通機関を利用して移動する精神力はありませんでした。私はせいぜい近場を歩いて和菓子店で暇を潰すのがやっとでした。

そば食堂の売れ行きは上々。最後にみんなで賄そばを食べて帰りました。GAP推進という公的な活動とうちの蕎麦の宣伝を同時に果たすことができて、とても有意義な仕事でした。

民報ビル蕎麦会、道の駅そばふるまい

去る12月1日は福島民報社の本社ビルにてそば会を開催。福島県のVIPに蕎麦を中心とした坂下町の名物を提供しました。

コロナの影響で一時途切れましたが、コロナ鎮静化を経て再会の運びとなりました。

忙しくて、会場の方へは行く暇も写真を撮る暇もありませんでした。

厨房では坂下町の役場・観光物産協会職員がひたすら料理の盛りつけ。

賄い蕎麦はそば打ちメンバーに限らず厨房にいたスタッフ全員に振る舞われました。

こちらは今年最後の道の駅そばふるまいの様子。

天候は吹雪で寒さをこらえながら野外での茹で調理を敢行しました。

この日はハンドメイドマーケットのイベントに便乗しての蕎麦ふるまい開催。

最悪な状況を経験すると大抵の事には動じなくなります。

この日の吹雪はなかなかのものでした。

かえってトイレをしに屋内に入ると暖かさで意識が朦朧とします。

屋外に戻れば寒さに引き締まってシャキッとしました。

売り切れとまではいきませんでしたが、悪天候の入客にしては上々のうりあげとなり、お昼過ぎに撤収。

また来年やりますが予定はまだ未定で、これから若宮ばくさくと藤川製麺所と話し合って決めていきます。

2023年新そば祭り

今年もやり遂げました。新そば祭り。コロナ前は町営の温泉施設に隣接した改善センターにて開催しておりましたが、ポストコロナには道の駅あいづ湯川・会津坂下に会場を移しての開催となりました。

悪天候の予報に運営側の期待は低かったものの、連日に渡っての来客数は予想をはるかに上回り、撤収予定の時刻を迎えることなく売り切れごめんの快進撃となりました。

入客が落ち着いたタイミングを見計らっての賄いそば。登山で食べるカップラーメンと同じように、仕事の現場で頬張る現場飯ならではの感慨を噛みしめまました。

このイベントの主催は地元会津坂下町の観光物産協会で、地元の蕎麦打ち名人が結集しての開催。

ばくさくスタッフは参加者の一部ですが、専用ブースを設けて物販を行いました。

若宮コミュニティーセンターのイベントに参加

地元のイベントに参加しました。若宮フェスティバル。正式名称はいきいきわかみやフェスティバル。

開催は10月末でした。報告まで日にちがだいぶ過ぎてしまいました。

地元の小学生や俳句趣味、盆栽趣味、手芸趣味がそれぞれ作品を持ち寄って展示。音楽や各種発表などなど催しが組まれて、施設の内部にも外部にも出店が並びとても賑やか。

若宮という地域の活力がここまで力強いものだったのかと、参加するたびに実感しました。

関係者には食事券が配られ、お昼に提供されるメニューはおにぎりと豚汁。

若宮ばくさくとしては生そばと蕎麦粉、蕎麦の実、そばせんべい(フライドソバコ)を売り出し。新米はまだ準備できない状態でしたが、新そばシーズンということもあり、生蕎麦の売れ行きが好調。

野外の展示には一部スタッフの趣味が入ってます。陸上自衛隊の車両やハーレー、カワサキのバイク展示。そのスタッフの個人的繋がりなのか、ハーレー軍団が来場して会場は一時的に小さなモーターショー状態になりました。

自衛隊の車両はジープではなく、三菱のパジェロがベースとなったもの。ディーゼルエンジンで過給機つき。いろいろ見せてもらえました。

この日は快晴というほどではなくとも悪天候とはならず、野外で過ごしやすい天候で屋内でも屋外でも充実した体験ができました。来場者にも運営側にも充実した一日となったことでしょう。

地方創生、地域振興という小難しい捉え方に頼らない、地元の活力の姿が込められた一日でした。

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