〒969-6576 福島県河沼郡会津坂下町大字牛川寿ノ宮1905 TEL:0242-85-8861

会津坂下町でお米やそば粉を生産・販売|若宮ばくさく

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福島民報ビルそば祭り

12/06に福島市の民報ビルで行われるそば会イベントに向けて、お世話になっている加藤蕎麦道場に若手蕎麦打ちが揃って大量注文をこなしました。みんなは一度家に帰って一休み。午後になったら再び集まってみんなで福島市へ移動しました。DSC_0239 移動は高速道路。道具を詰めた藤川さん(道の駅そば試食販売で一緒に取り組んでる人)は先発で早めに出発したのですが、そっちは下道で土湯峠を越えての雪中行軍とのことでした。DSC_0242 民歩ビルの宴会施設の様子。出席者の方々は福島県地元の中でもとても偉い人たちが名を連ねた大事な食事会でした。DSC_0243 会場の一角に蕎麦打ち披露を設置。こちらは加藤蕎麦道場の長男のやすあきさんが担当。DSC_0241 厨房では蕎麦茹で準備開始。DSC_0240 こちらはかけそば用のかけつゆ調理。鶏ガラとネギ(青身)を鍋に入れて煮込みます。DSC_0245 アクをこまめに取り除きます。DSC_0249 DSC_0248ダシに使ったガラとネギを取り出し、DSC_0252  ゴボウと鶏肉とネギの白身を加えて加熱。めんつゆを足しながら味付けを仕上げていきます。DSC_0247 こちらはいらなくなった鶏ガラのお肉を細かく取り出している様子です。かけつゆ調理の副産物を有効活用した裏メニューです。じっくり煮込まれたガラ肉はめんつゆの味付けがしみこんでおり、骨からほぐし落としたお肉は軟骨も混じっていて歯ごたえもあります。DSC_0250 DSC_0253 めんつゆを加えたり、ゴボウと混ぜたり、DSC_0254 鶏ガラフレークとでも言いましょうか。表に出ることのない、裏方の楽しみを堪能しました。DSC_0246 蕎麦提供の準備風景。おそば以外にも坂下町の特産物を利用した伝統・創作料理が多数並びます。DSC_0255 DSC_0256 ざるそばのおちょこ準備。映ってるのはたかとう蕎麦の大根おろしを分けた器です。DSC_0257 茹でた蕎麦を器に盛って提供します。DSC_0258 DSC_0259 こっちはかけそば。ネギはトロットロにとろけてます。DSC_0260 デザートは坂下町地元のみしらず柿を使った意欲作。極粒サイコロカットした柿をヨーグルトにトッピング。いくつか試食しましたが、けっこうツボを突いた良好な食感と風味でした。DSC_0261

 

終了時間を見計らって徐々に片づけられるところから片付けていきました。蕎麦会がお開きになったやいよいよ総力を挙げて片付け清掃を始めます。荷物を車に積めて、役場の人たちにも挨拶してから蕎麦チームは帰宅開始。帰り着いた頃は深夜22時を過ぎてました。

12/08そば試食販売

平日のお仕事は比較的余裕があるものですが、対して土日のそば注文が多くなってかなりハードになってきました。農協の宴会施設からの大量受注をこなしてなんとか道の駅出品・試食の分をこなしていざ現場へ。DSC_0268 この日も藤川農産とばくさくのコンビで売り出ししました。DSC_0269 いつもの役場から借りてきたテントで蕎麦茹でキャンプを準備完了。厳しくなってきた寒さに耐えながら藤川さんと二人で蕎麦を茹でます。DSC_0270 この日の道の駅では若松商業高校の学生が教師二人の付添でオリジナル商品であるラスクを売り出ししてました。蕎麦茹でキャンプの前を通り過ぎる学生さんや先生方にも呼びかけておそばを振る舞います。お話によると、高校の商品開発学科の活動だそうです。生徒の何人かはこのパッケージのような化粧をして客寄せとして盛り上げてました。売り上げを聞いてみると好調とのこと。こっちも負けてられません。DSC_0271今日の蕎麦売りだし担当はばくさくガールのしがさん。元バスガイドの本領発揮。生蕎麦は好調に売れて午後13時くらいには終了。 DSC_0272 撤収も終えて現場解散。私は午後から開催されるご当地ヒーローのイベントを少し見学しました。DSC_0274DSC_0273たまに見かけるクレープ屋さん。DSC_0160 メニューにはクリーム増量などうれしいトッピング内容がありました。もちもちの生地とクリームとキャラメルソースの組み合わせが美味でした。DSC_0161

クボタ機械展示会

11/28会津若松のアピオスペースで開催されたクボタ機械展示会のレポートをお送りします。まずはホームセンターでは置いてないような部品を買い出しに寄り道。
DSC_0164 DSC_0165 昔ながらの専門店という趣でたくさんのネジ、ボルトなど金具や工具がズラリと揃えられております。DSC_0166バイク整備してるとなかなか合わない部品があってホームセンターでも見つからないことがあって悩まされることが多々ありましたが、こういううお店なら信用できそうで、とてもいいところを知ることができました。 DSC_0167 買い物を済ませていざ会場へ。本来は郡山市にあるクボタ営業所で行われるものでしたが、洪水被害の事情で若松開催となりました。近場になって都合がいいとは思いますが、あちらの設備および機械類の復旧作業に追われながらも機械展示を決行する意欲にはしたたかな姿勢を感じました。DSC_0168 入り口をくぐって目の前にでかでかと置かれた130周年のモニュメント。DSC_0169 父はK-SASというクボタ開発のスマート農業のソフトについてスタッフと話し込み、なかなか終わる気配がありません。私はひとりでぶらぶらと見学を始めました。DSC_0170 フレコン用計量機。うちのは頭上に1トンくらい入るやつなんですが、よく考えると怖くなるので、こっちの方が精神的に健康的に仕事できそうです。DSC_0171 新型草刈り機。奥が3万円、手前が5万円。手前はかなり軽く作られてます。軽量素材によるのもありますが、太さも細く、燃料タンクも小ぶりで耐久性と運転時間の短さに不安はありますが、長い距離持ち歩くなら体力の消耗は抑えられそうです。DSC_0172 田んぼの溝きり機。2ストエンジンの乗り物はおばあちゃんのスクーターと以前の職場の友人と遊んだ競技用のカートくらいで、こっちもなかなか気になります。DSC_0178 ドローン発見。今年の春にお世話になった教習機とまったく同じもののようでした。DSC_0177 DSC_0176 読んでみて肥料の量について書かれてましたが、少ないと育たない、多すぎると稲が倒れる。ちょうどいい肥料の量の話がバイクのキャブレターのジェッティングの話と似てると思いました。DSC_0179 今回の来場者景品。使ってみた感じ、耐久性に不安はありますがものすごく明るいです。電池付きというのもうれしい内容でした。DSC_0180 DSC_0181 無料食事券は展示施設の食堂で三つのコースを選んで注文するというものでした。たのんだのは日替わりメニューのミニカツ丼とうどんセットです。DSC_0183 帰りにみかけた白鳥たちの食事風景。けっこうどうろから近いところで賑やかに餌を探していました。DSC_0185

軽井沢ツーリング。ペンションシルバーストン宿泊。

かなりバイク趣味に振った内容で失礼します。とても思い入れのあるペンションへ3年ぶりに泊まりに行ったものでして、懐かしさ余って文章過多になるかとは思いますが、どうかご容赦ください。帰ってきてから知ったのですが、風景の写真なんてぜんぜん無かったです。まだ紅葉くすぶる群馬の山林、避暑限定ではなくなった軽井沢の交通量、谷を挟んで山並みを見渡す小諸の風景など、写真でお伝えできなくて実に惜しいです。

 

下の写真はバイクの防寒装備のひとつであるハンドルカバーです。ゴールドウィンという信頼できるメーカーの高いやつを持ってたのですが、以前紅葉巡りで一緒に走った友人に貸しっぱなしで、これはずっと前に買った安物を掘り出して洗濯して取り付けたものです。気温5度以上なら無難に寒さを防いでくれます。

DSC_0132 DSC_0133 行きでは高速道路を走ってこのときは黒崎PAで休憩。DSC_0134 DSC_0135 ずいぶん昔に買ったゴールドウィンのウィンターグローブ。ゴアテックス記事ですがすでに耐用年数は5年以上経ってます。DSC_0136 ペンションシルバーストンに到着。奥様の料理はイギリス食メインですが、私が今回宿泊したときは気を遣ってか日本食メインにしてくれました。それでも朝食はパンと卵とサラダという西洋スタイル。いつの間にか習慣となったらしいミルク麹(こうじ)がおいしかったです。DSC_0137 宿泊して翌日にはオーナーと奥さんの用事のお手伝いしました。DSC_0139 帰りにはカインズホームで買い物。クリスマスの飾りつけと照明の電球を買いに行きました。DSC_0140 DSC_0141 二日目の洋食。赤身魚のソテー、二枚目のおナスは味噌みたいなものをのせて焼き上げたものでした。wpid-dsc_01421857560797.jpg 序盤の二皿をこなすと、いよいよここからが本番。私のキャパをどれくらいのものとして想定しているのか、ボリュームは高レベルです。wpid-dsc_0143-1907443411.jpg おなかいっぱいで幸せのところにさらに手作りデザート。お会話で時間稼ぎしながら攻め落としました。wpid-dsc_01441005757203.jpg こっちのデザートも頂きました。車業界では日系人として重大な功労者のひとり、宮川秀之の自伝です。世界一周目指してユーラシア大陸を250ccのバイクで駆け抜け、ヨーロッパで中断。運命の地イタリアで製造機械ビジネスを皮切りに自動車業界への功績を積み上げ、今は娘さん家族と完全有機栽培のぶどう園を営んでワイン造りを家業としてる人です。車好き、バイク好きとしては名の知れたデザイナー、ジウジアーロとの繋がりが深く、日本の自動車デザインにイタリアの造形美を取り入れる架け橋となりました。奥さんとの出会いが運命的で、故人の小林章太郎が当時携わっていた車雑誌の仕事としてイタリア現地で開催されていたモーターショーに写真を撮りながら巡っていたら着物姿でコンパニオンをしていたイタリア女性と出逢い、交際して結ばれたというドラマチックな人です。その数年後にも同じように現地のモーターショーでこんどは日本人同士の組み合わせでまったく同じようなドラマがあるのですが、何を隠そう、このペンションのオーナーさんと奥さんのことなのです。戦後経済の上り坂、自動車産業を主として製造業のリードを広げる車・バイク文化の歴史的な片隅で、このような創作みたいなお話があり得る事自体、何かの思し召しを疑ずにはいられません。wpid-dsc_0146270119990.jpg続いてカワサキの名車Z1の生みの親とも言われる種子島さんの自伝をお借りしました。宿泊中には読み終えることが出来ず、オーナーからお借りして自宅で読み終えました。内容はZ1開発の舞台裏と、種子島氏がアメリカに赴任して現地のビジネスで奮闘したお話です。面白かったのはそのビジネスのお話なのですが、バイクビジネスの難しい話にはついていけず、それでもビジネス英語習得の為に三か月間別の会社でタダ働きしたとか現地の商社から浴びせられた陰口などや現地のビジネスマンとの交流や衝突などなどをハードボイルドタッチの文体で描かれていてとても楽しめました。
カワサキWiがアメリカ市場に投入されたころ、日本はコピー上手で自分たちのオリジナルが無く、低排気量の実用車に強くて趣味性の強い大排気量車への進出にはまだまだ遅れていると評価されていたとあります。まだ4発車の登場を先に控えた70年代初頭、市場調査で得られた理想は舗装路を大パワーで駆け抜ける事よりも、整備性に優れた単純な構造の低排気量車で山や川を駆け抜けるオフロードもでるに可能性があったということでした。対してカワサキ車内ではBSAとハーレーが席巻する大排気量車の市場に切り込むべくZ1の計画が進められ、種子島氏が予見したオフロード車の方はヤマハがXT500、今のSR400の母機の登場によって今に至るということになります。いろいろ面白い歴史を学べて楽しかったです。DSC_0147 DSC_0149帰り道は群馬県から新潟県に抜ける国道17号線を通ろうとしたのですがライブカメラを見ると一変して雪が積もってました。仕方なく栃木県の桐生市から日光市を通って福島県の南会津に抜けるルートを試みたのですが、遊ぶつもりで寄った霧降高原の頂上の六方沢橋が凍結していたので引き返しました。大事をとって那須、白河、郡山まで上がってから49号線を西に走って帰宅。家に着いたのは夜遅くでした。

道の駅あいづにて蕎麦ふるまい

農閑期に入ったら今度は蕎麦の売り出しで忙しくなります。12月1日には道の駅あいづ湯川・会津坂下にて蕎麦の試食販売を開きました。

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道の駅の施設裏に屋根を広げて蕎麦の調理場を設置。

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ここで茹でたそばを 小さな器に小分けして農産物直売所でふるまいます。

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今日の売り子はばくさくガールのしがさん。元バスガイドのトーク術で続々蕎麦が売れていきます。

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午後14:00には生蕎麦売り切れで撤収しました。この日は天気が良く、遠くに見える雪化粧を済ませた飯豊山が綺麗でした。

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帰る時にスイーツコーナーでベイクドチーズケーキとコーヒーで今日のお仕事の余韻を噛み締めます。

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こちらは焼き芋屋さんと仲良くなってサービスしてもらっているところです。

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朝一に焼いたお芋を頂きました。おじさんの好意で1300円相当の量を1000円でサービスしてもらいました。焦げたところがカリカリで甘くておいしかったです。一緒に蕎麦の売り出しをした藤川さんと一緒にがっつきながらそばの湯で作業に取り組みました。

 

そば打ち体験開催(まちゼミ)

まちゼミという地元の商工会イベントに参加してばくさくはそば打ち体験を開きました。その様子をレポートしますが、その前に準備段階の模様から。

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ばくさくのお手伝いをしてくれる女性グループ、通称ばくさくガールズを生徒約としてそば打ち体験のリハーサルを当日の一週間前に実行。備品の置き場所や進行や指導の要所を検証しました。

 

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リハーサルの後はみんなで蕎麦会。蕎麦を囲んで賑やかに食事。

 

 

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そば打ち体験のコンセプトはあくまで家庭の道具を使用することでしたが、のし棒はどうしても外せないのでホームセンターにて手ごろなものを揃えました。コメリでおよそ400円。蕎麦打ち専用品と比べればおよそ50分の1もお得です。

 

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そば打ち体験当日。募集人数は5名でしたが、予約の時点で15名にまで増えてしまい、これ以上は無理ということで受付を閉じました。

 

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始まりの挨拶では父がそば口上。

 

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指導中はリハーサルの時とは比べ物にならない忙しさに翻弄されました。喋ることに疲れて終わりの頃には舌の動きが鈍るほどあわただしかったです。お客様自身が打ったそばはお持ち帰りで、そば打ち体験終了後にはこちらで打ったそばをふるまいました。お客様の中には帰った後も自分で練習できるようにとそば粉を注文してくれる人もおりました。

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お客様を見送った後はスタッフでそば会。

 

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この後はみんなで後片付け。この次の日には道の駅でのそばの試食販売が控えてます。

 

 

加工所の作業風景

会津坂下町の姉妹都市である富士見工業団地への出店に向けて忙しい加工所の様子を送ります。DSC_0005 DSC_0006 そば煎餅のそば生地をカットしています。DSC_0007 その隣ではそばシフォンケーキ調理を作業中です。DSC_0008 DSC_0009 焼き上げたそばシフォンケーキをこのように瓶に差して冷やします。DSC_0010 DSC_0011 フライしたそば煎餅です。DSC_0012 みんなでシフォンケーキを肴にお茶のみしてます。DSC_0013 DSC_0014 そば粉を使った創作料理としてはなかなかだと思います。ケーキの生地としてクリームやチョコレートを塗れば様になるはずです。DSC_0015 道の駅へ出荷する途中で虹を発見。DSC_0016 場所を選べばインスタ映えのある風景を写真に収めることもできますが、いかんせん仕事中なので先を急ぎます。そもそもインスタやってないDSC_0017 道の駅に頭注悪。ラベルを貼り付けて商品棚に陳列。DSC_0018 DSC_0019一仕事終えてジェラート。白いのは幸せミルク。黄色はカボチャだったような。

 

 

月山登山レポート。森敦の著作に誘われて(月山・鳥海山、われ逝くもののごとく)

レポート遅れました。霊山として名高い山形県の月山を登山したときのレポートをお送りします。

10/23、バイクで行ってきたわけですが、自宅出発は5:00出発のつもりが寝ぼけた頭で準備作業したおかげで伸びに伸び、結局5:50に。もう寒い時期ですがワークマンで購入した今年のニューモデルであるデニム生地タイプのイージスは良好な防寒性能を発揮してくれました。昇ったルートは修験者が山頂の月山神社を目指して通る道で、湯殿山神社からスタートします。

湯殿山神社までは自家用車での自走は禁じられており、レストハウスからバスで移動するか徒歩でアクセスします。湯殿山神社は神域ということで、カメラによる撮影を禁止されてました。登山を開始する前に湯殿山神社をお参り。本殿は土足禁止で、靴を脱いでからお祓いを受けて中に入ります。ご神体は盛り上がった岩山で、温泉が湧いていて、歩く場所を気を付けないと熱湯に当たります。お参りを終えて妹夫婦への秘密のお土産を入手したらいざ登山出発。レストハウス発のバスに乗ったのは9:30。登山開始はだいたい10:05くらい。

登り道では霧が濃くて写真を撮れる景色は見えず、ひたすら登ることに集中しました。

案内では中級者向けとありましたが、湯殿山から出発しての序盤はかなりの急坂をよじ登る悪路が続いてビビりました。崖としか言えない斜面に設置された梯子をいくつも越えるというすさまじい登攀が続きます。それでも45分くらい昇ればあとは普通の登山道になって気が楽になりました。

道はいつしか尾根伝いになり、終盤の難所を昇りきれば平坦な道になり、少し進むと山小屋、その奥の月山神社に到着。登頂は12:04でした。

神社は9月中旬に冬季閉鎖済みで、神職の人たちはおりません。奥にある本殿への参拝はできます。撮影は自粛して撮ってません。お参りを済ませて少し休憩。カロリーメイトを2ピース食べたらいざ下山開始。12:23。霧というか雲が晴れて遠くまで見渡せるくらいになりました。すかさず携帯を取り出して風景を写真に納めます。

wpid-dsc_08421737611275.jpg wpid-dsc_08401387127873.jpg wpid-dsc_0841-1546045960.jpg この三枚を撮ったすぐ背後に神社があります。奥に見える山小屋を越えれば岩がゴロゴロした急斜面を降りていきます。

wpid-dsc_0843-1914195411.jpg これが昇る時の最後の難所です。wpid-dsc_0844-822022709.jpg 難所を降りきるとなだらかな尾根伝いを歩くことになります。wpid-dsc_0845-262618679.jpg wpid-dsc_0846197066935.jpg wpid-dsc_0847-593920950.jpg wpid-dsc_0849-1499409832.jpg wpid-dsc_0855398516505.jpg 日本海から陸に向かう風が山にぶつかって雲が出来ている様子でしょうか。雲の形が絶壁のように立ち上っているのがわかります。wpid-dsc_0848-1177339008.jpg wpid-dsc_085025421757.jpg wpid-dsc_0851-199638850.jpg wpid-dsc_08521005817689.jpg 写っているのが湯殿山です。この右側を通って降りてゆきます。

wpid-dsc_0854254219637.jpgwpid-dsc_085352533223.jpg  wpid-dsc_0856-281013792.jpgこの写真の後には序盤の難所をおっかなびっくり降りていきます。履いているのがちゃんとしたモンベルの登山ブーツで助かりました。一度でも足を滑らせれば大怪我必須の危険な坂道でした。湯殿山神社に着いたのが14:15くらい。バスに乗ってレストハウスへ戻ります。

レストハウス食堂にてカツカレー注文。人気の無い寂しい道を辿ってようやくここまで来ると人がいっぱいで安心します。登山中はカロリーメイトやプロテインバーなど携帯食ばかりで、やっとありつけた人間らしい食事に体も心も反応しました。パクついた時点で15:01分。wpid-dsc_0858200165857.jpg wpid-dsc_08591101565554.jpg レストハウスに停めたバイク周辺の紅葉を撮ってみました。wpid-dsc_0860617905010.jpg帰り道は日本海側の鶴岡市に抜けて海沿いをひた走り。高速道路は節約の為に使いません。そもそもなぜか高速道路を走るとタイヤの消耗が早まるので極力下道を走る主義になりました。ヘロヘロで走っていても数時間後には空腹感も痛覚も便意も薄まり、ただただ単車を走らせることに集中するライダーズハイに陥ります。DSC_0861そして帰り着くと一気に疲労感に襲われます。抑えていた尿意も空腹感も爆発し、お風呂に入った時がすごく気持ちがいいのです。ハードツーリングの醍醐味です。

DSC_0169_1 月山への思い入れは6年前ワイルドワン郡山店で見つけた一冊の小説がきっかけでした。森敦という作家の作品に感銘を受け、その後のつい先月に読んだ長編でも物語の内容から月山と鳥海山および庄内平野に対する深い愛情を感じ取りました。wpid-dsc_0781513007576.jpg作風はまったく説明不可能の不思議な魅力としか言いようがありません。作品の内容を100パーセント理解できる自信はありませんが、この作家が愛した月山を実際に昇ることで何かを理解できるような気がした次第でした。月山を昇り終えての感想としては、寂しさが強烈に応えました。その点、富士山よりも心に深く刻み込んでくるものがあります。冬に向かう自然の寂しい感じ、標高の高いところ独特の静けさ、無人の神社、風の冷たさ、なのに下山のときに見せてくれた美しさ。そういえば手元にある森敦の作品ふたつには寂しさと美しさの不思議な化学反応が読み取れます。これからますます、登山とツーリングの組み合わせが板についてきそうな気がします。

いにしえ街道新そば祭り2019

11/9,10を迎える前日の午後には柿もぎをしてました。DSC_0928 DSC_0930 DSC_0931この後、そば祭りで提供する蕎麦の作り置きを打つのに精を出しました。そば祭りは加藤そば道場、藤川農産、高寺そば打ち伝紹会、小熊そば庵、うちの若宮ばくさく親子と会津の蕎麦打ち実力者勢を結集しての大イベントです。作り置きの蕎麦は各自割り当てられた量を前日に打って当日会場に持ち寄ります。今年うちで割り当てられた量は10升でした。

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会場は町が運営する温泉の糸桜里の湯の横にある施設です。役場の人員その他ボランティアのバックアップを受けてそば打ち組はそば打ちに集中します。DSC_0934 DSC_0935 会場オープン前にはスタッフ一同みんなで蕎麦の試食を行います。DSC_0936

私たちはひたすらそば打ちに集中して、会場で催される様々なイベントを見ることはありません。ひたすら機械みたいにそばを打つのみです。DSC_0937DSC_0938

お昼休みもやっぱり蕎麦を食べます。おにぎりの配給もありますが、みんなやっぱりそばを食べに会場へ向かいます。DSC_0939DSC_0940DSC_0941

お昼から戻ると午後の部を待つお客様の列が長々と連なってました。天気が良くてよかったです。DSC_0942

加藤そば道場が保有する重大な戦力、そば練り機です。この工程の機械化は手打ちそばの大量生産における労力の省略に多大な威力を発揮させます。DSC_0945DSC_0946

そば打ち組は主に若手が、そして切る方は主にベテランが当たります。練り機の方は延ばす技術を持たない初心者やお手伝いの人が担当します。DSC_0947

最終日の、もう終わりに近くなって余裕が出来たころになるとみんなまったりモードに入ります。DSC_0948

次の写真はそば包丁談義です。DSC_0949切り方の講習がはじまったり。DSC_0950延ばし方の反省会とか、たまにそば練り組の初心者を蕎麦延し教育することもあります。DSC_0951

ちょっと抜け出して会場の様子を撮ってきました。DSC_0953今年の坂下こまちです。どんな催しを披露したのか気になりましたが見ることが出来ず惜しい。DSC_0954DSC_0952そば祭り終了。片づけ開始。DSC_0955DSC_0956いろいろあってチケット代が値上がりしてから二年目を迎えました。それでも客離れが起きるどころか入客数の上昇は止むことがありません。役場の分析によると、リピーター層の厚い支持が硬いと言ってました。高い価格設定がかえってお客様からの期待を募ったのもあるかもしれません。DSC_0957片づけが完了して解散してもまだ明るかったので私はふらっと喜多方市にある小熊神社をお参りしました。有名な銀杏の大木はこれから染まり頃を迎える様子でした。観光客がいぱいで、とくに台湾からお越しの団体客で賑わっておりました。

DSC_0958家路に撮った磐梯山です。月も昇って風流だと思いました。

DSC_0960筋肉痛で両腕が痛いですが、たくさん経験値を積んで自分の蕎麦打ちが向上できたと思います。みんなでわいわいそばを打つのは楽しいです。打たせてもらえるだけの需要に支えられていることにも有難みを噛み締めております。蕎麦の神様に感謝します。

 

新そば注文承っております。ご希望の方はよろしければどうぞ。

生蕎麦4人前、1500円 8人前、3000円

会津坂下町文化祭にて蕎麦振る舞い

11/3.三連休の真ん中には地元の文化祭があり、お世話になっている加藤蕎麦道場と藤川農産がタッグを組んだ蕎麦振る舞いがありました。開催前日にはお手伝いとして若宮ばくさくにも蕎麦作りの割り当てがあり、稲刈り終了間もないながら優しいとは言えないノルマに追われて夜中に蕎麦を打ってました。wpid-dsc_090140546933.jpg wpid-dsc_0900409689804.jpg

開催当日の早朝。公民館の横に蕎麦ふるまいの会場設置をお手伝い。けっこう役場の備品を動員していて官民共同の態勢がよくわかります。wpid-dsc_0902370598858.jpg wpid-dsc_0904638697706.jpg wpid-dsc_0903-1789923765.jpg私は午前中のうちにばくさく本社で済ませておかなければならない用事があったので一度離脱しました。

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蕎麦振る舞いに戻ってみるとすごい行列。繁盛してます。文化祭の出店にはばくさくによる軽トラ市も参加。wpid-dsc_0907477378587.jpg wpid-dsc_0908217689415.jpg他にもいい匂いのする屋台がズラッと並んでおりました。wpid-dsc_090958564486.jpgイベント会場もあったのですが、私は蕎麦振るまいの方で忙しくてイベントを観覧する余裕はありませんでした。

wpid-dsc_0911-1525856771.jpg 中央公園に面したエリアでは発動機の展示会が開かれてました。ポンポコと愛嬌のある音に癒やされます。wpid-dsc_09131474648918.jpg wpid-dsc_0910287212133.jpg wpid-dsc_0912209287558.jpg wpid-dsc_09141469301283.jpgスターターでしょうか。フライホイールに当ててモーターの回転を伝えることで始動させるのだと思います。 wpid-dsc_09151047162285.jpg wpid-dsc_0916-1605115723.jpg小林さんともうひとり所有者の人がいて、いろいろお話していると、通りかかったお年寄りの方が混じってきて、発動機が現役で一般家庭で使用されていた古き良き時代の昔懐かし話を語ってくれました。一升瓶で燃料を買いに行ったとか、一家の大事な財産だったとか、使い方によって癖がついて、それを熟知した所有者になじむものだったとか、いろいろお聞きしました。

wpid-dsc_09211658185572.jpg 会場の片付けの様子です。大人数で役場の人員も加わりあっというまに撤収は完了します。進行はものすごく慌ただしいものでした。人員の濁流と表現するのがそのまま当てはまる感じです。wpid-dsc_0920-83872319.jpgラストに写したのはもう最後の最後でドロドロになったそば湯です。飲んでみると牛乳並の濃厚さで、お椀一杯飲むだけで満腹感を感じました。

長引いた稲刈りをやっと終えたと思ったら新そばイベントで忙しい時期と重なってしまい、息つく暇おありません。蕎麦打ちの戦いはまだ続きます。

 

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