2022年度田植え終了
今年の田植えも6月に入ってから終わりました。これが終わらないのと終わった後では緊張感が違います。何か肩の力が抜けた気がします。それでも忙しさは終わりません。田植えの後は後片付けと除草剤撒きと草刈りとやらなければならないものが続きます。
とりあえずは、田植え期間に撮りためたものを連ねます。
代掻き中に寄ってくるサギの様子です。5月後半ともなれば代掻きをしているのはうちらだけになり、サギの集中的な来訪を受ける事となります。
動画でも録ってみました。
直播の実証実験。地元の農業普及所と直播機材のメーカーによる支援を受けて天のつぶを作付け。
直播開始から約二週間後には少しづつ芽が出てきた感じです。
代掻き同時直播は稲が列になっていてわかりやすいですが、ドローン直播の方は不規則に生えていてよくわかりません。
小学校の田植え体験指導。会社としての仕事ではなく、部落の活動としての仕事で、小学生たちに昔ながらの手植えを体験してもらいました。
泥の中を素足で入る感触が刺激的だったようで、子供たちはプール開きみたいにはしゃいでました。
いつもながらの慌ただしい業務を延々とこなして5月はあっという間に終わってしまいました。
肉体的にも精神的にも激しい消耗を乗り終えて、田植えを終えたときに感じる達成感はひとしおに感じます。