復活させたSRX400ですが走る度に問題発生し、いろいろと手が掛かりました。なんとか不具合の対処が落ち着いたので、この日は足を延ばして只見町まで走ってきました。
ずっと気になっていた八十里越峠にあるお蕎麦屋さん。八十里庵と言います。
頼んだのはざるそばセットと、そばはっとう。
お食事も美味しいですが、もっとすごいのは食事の席から見える庭園です。広いのにとてもよく手入れされたお庭には池が三つあり、鯉がたくさん泳いでいました。
八十里越峠はトンネル工事が進んでおり、4年後には新潟県の三条市と繋がる予定です。
食事のあとは少し遊ぶつもりで田子倉ダムの六十里越峠へ。県境となるトンネル手前で折り返して帰りました。
本当だったら、新潟県に抜けて長岡市のバイク用品店で買い物したかったのですが、コロナを警戒して県外への移動を自粛するにあたり仕方ありませんでした。
真夏の炎天下での駐車場係のボランティアに参加しました。
何やら観光に関する会議で、面子も福島県の重要人物が揃っておりなかなか緊張するお仕事でした。
差し入れのお弁当を頂いてからのお仕事。正気を保つのも億劫な暑さによく耐えられたものです。
蕎麦畑での肥料撒き。
小綿屋さんにて昼食。天丼セットです。
この日は打ち上げ花火の道路規制のボランティア。差し入れは小綿屋のスタミナ丼。
私は打ち上げ現場のすぐ近くを任されました。花火を眺めるにも絶好の地点でした。
仕事中の原付での移動中に見かけた虹を写真に撮りました。
お盆前に畑仕事を終えるために総力を尽くしました。肥料を撒いて、種を撒いて、最後にロータリーで覆土。肥料と種はすぐ終わるのですが、覆土はトラクター三台体制で進めてなんとかお盆前に終わらせることができました。
今までの軽トラ市は会津坂下町の街中開催でしたが、八月六日の軽トラ市は初めての試みとして道の駅での開催となりました。
私は仕事を終えて夕方から軽トラ市に合流。すでに客入りが激しい時間帯は過ぎており、賑わいはすっかり落ち着いていました。
目黒麹店が出していた黒糖甘酒を頂きました。この時点で熱中症気味で頭が痛かったのですが、これを飲んだらすっかり痛みが引きました。さすが、甘酒は飲む点滴と言われるわけです。
軽トラ市が終了したらみんなで片づけ。
この次の日は会津坂下町としてではなく、湯川町との合同イベントとしてまた軽トラ市を開催します。
その翌日の軽トラ市の様子。
この日はなかなかの日差しでした。
一緒に軽トラ市に参加していた田部畜産では牛串が調理提供されており、お肉の匂いにつられてついつい買い食いしてしまいました。
味付けは単純な塩味なのですが、その単純さがお肉のおいしさを大いに引き出していました。肉質が実に柔らかく、高い値段設定にもうなずけるおいしい牛串でした。
次回の軽トラ市は8月24日に坂下町の街中での開催。お盆が終わってひと息ついたタイミングとなっております。
7月があっという間に過ぎました。地元の打ち上げ花火の協賛金集めとか相変わらず壊れてばかりいるバイクの修理とか、いよいよ出穂目前の稲の世話や思うように進まない草刈り作業、熱中症にやられてダウンしたり、福島民報からのお仕事で民報サロンの記事作成は締め切りと自分の弱さとの闘い。並べると切りがありません。
稲はよく育って水面の確認ができなくなるほどです。ちゃんと水が張れているか奥まで歩かなくてはならなくなりました。これがなかなかしんどいです。
蕎麦畑の肥料巻きの様子です。間違って他人の畑に撒いたりしては怒られそうになります。
突然のスコール。
なんだか休みらしい休みというのが年々酸くなっていく気がします。バイクで走るのも貴重な息抜きとなりました。去年の今頃は日帰りで岩手県の八幡平まで行ったのが懐かしいです。ああいう冒険が何度でもできればいいなと思います。
春に訪れた栃木県那須市の温泉神社に再びお参り。我が家系のご先祖様である那須与一ゆかりの神社です。
帰りの道の駅で食べたミルク味噌ラーメン。お味噌の濃くが深まって好みです。
イワナの焼き魚。お土産に買って帰りました。
田んぼ仕事で見かけたキジ。農業は生き物との遭遇が絶えません。こちらが近づこうとすると飛ぶことなく走って逃げます。
今年は遠出して登山するのは控えて近場の磐梯山でも登ろうかと検討してます。
ゴープロでバイクの車載動画を撮影してきました。場所は福島県の観光地である裏磐梯のレークライン。連休にしては空いていて快適に走れました。
復活させた中型バイクは空冷単気筒のキャブレター仕様。エアクリーナーを取っ払ってパワーフィルターにしているので燃焼室の音が漏れてワイルドな雰囲気を醸します。まるでスティーブマックィーンになった気分になります。
YouTubeにアップしてもなかなか高画質になりません。画質向上に向けてCPUのバージョンアップは避けられないと認識しました。
5年以上放置状態だった中型バイクを復活させました。
エンジンを自力で分解清掃組み立てしたのですが白煙がよりひどくなり、結局ヤフオクで中古エンジンを取り寄せ。
修理箇所はエンジンに限らずヨシムラのマフラーや電装系などけっこう細かいところまで手を入れました。
野沢のバイク屋さんに部品加工したりしてやっと車検に出せる状態に完成。
車検を無事終えての軽トラでの搬送は幸せモードを噛みしめてゆっくりの安全走行となりました。レッドバロンで任意保険の再開手続きを通し、その入れ替わりに大型バイクの方を休止させました。
さっそく近所ツーリング。とりあえず野沢のバイク屋さんにお礼参り。
先日は裏磐梯でテスト走行。キャブレターの燃調の具合を見る為もあっての高地走行でした。やはり高回転域でボコ付き発生。メインジェットを薄くする必要がありそうです。
とりあえず、パン屋さんのささき亭で折り返し。
雨に降られてヒーローズダイナーにて休憩。キャブの雨対策を施していなかったのですが、新品のパワーフィルターなら小雨程度なら問題はなかったみたいです。
家に帰り着くとフロントフォークのオイル漏れ発覚。まだまだ手がかかります。
若気の至りでセパハンの位置を低くし、レース用のバックステップも取り付けて攻撃的な乗車姿勢にしてあります。手首と膝が痛くなりました。
田植えが終わり、除草剤もあらかた巻き終わり、草刈りシーズン真っ盛りの6月。この月いっぱいは野沢市の大山神社にて大山祭が継続して開催されます。いつも寂しく締まっている宿場やお土産屋さんが開かれてにお客さんもいっぱいで賑わいます。
御覧の通り、駐車場は車でいっぱいです。私のようにバイクなら隙間にねじ込んで悠々と駐輪できます。
天気は暑くもなく雨もなく快適な晴天と気温に恵まれました。
終点の本殿前。この山小屋を写した自分の背後に本殿があります。神域につき撮影は自粛しました。
山小屋では軽食を提供していたらしいのですが、私がここに着いた15:00時点では締まってました。そばを食べようと思ったのですが残念。
これから帰り道。
出発地点に戻りました。時刻はもう16:00目の前。出発の時に賑わっていたのがこの時になるともう賑わいは無くなり、落ち着いてました。
食堂でニシン蕎麦を頂きました。去年の月山登山で山小屋で食べたカップラーメンのように体に沁み渡りました。
出発のときの駐車場の混雑とは正反対。肌着を着替えて帰りました。
また今年も坂下町でビリけつとなりました。田植えが終わるまでの終盤戦を写真で振り返ります。
毎年恒例、田んぼを見回すと苗が植わっている田んぼばかりでその中にポツンと代掻きさえ終わっていないまま取り残された圃場が散見されます。それがばくさくの田んぼです。いつ終わるんだいつ終わるんだと笑われる事にも慣れました。
そんな忙しい田んぼ仕事の中でもそば打ちの仕事は抜かりありません。
気を付けてはいたつもりですがまたやってしまいました。ハローの刃の固定が緩んだまま代掻きを続けてしまったせいで付け根が歯槽膿漏を起こしました。要修理案件発生です。
代掻き中にもバードウォッチングは欠かせません。サギのストーカー被害は稲作農家にとっての風物詩です。
以下は繁忙期のグルメ記録。
呑み処まるいしのソースカツ定食。どのレベルの肉体労働者を想定したものか、幸せな食事ができたのはカツの三分の一ほどで、それ以降は闘いとなりました。
続いてキッチントヨボのミートソーススパゲティーとオムカレー。ここのオムカレーは最高です。
田植えの終了を見届けることなく、私は除草剤散布に奔走します。田んぼ道の遊撃手、原付(バーディー50)が大活躍します。
畔の上に自生した大根発見。
バーディーのリアキャリアにマウントした液状除草剤がミサイルランチャーみたいに見えたので撮りました。
長物の入れ場所には外見に構っている暇はありません。
田んぼの水管理と除草剤散布を同時進行。なかなか頭脳プレーを要求されます。
気が付けば6月入り。福島県の中通りではすでに積乱雲が発生するようになりました。夏に入りはじめの知らせです。
田んぼにザリガニ発見。
水路に水がなかなか回らない田んぼの乾き具合が危機的状況になったので排水路をせき止めてポンプアップしました。
田植えを終え、除草剤散布もひと段落。お次は草刈りです。ウイングモアの整備を行います。
エンジンオイル交換。
使ってたら刃を固定する箇所を破損。パーツを取り寄せて修理。ついでに刃も交換しました。
映画「ターミネーター」のラストに出てくる砂嵐みたいな積乱雲が遠くに見えます。
6月の時点ですでに真夏とも思える暑さが続きます。今年の草刈りもまた酷暑の中の苦行となりそうです。
6月入り秒読みに入りました。気分はゴールデンウィーク明けのままです。もう曜日の感覚も無くなりました。
田植えの進行とは別に、バイクの修理も進めてます。マフラーのサイレンサーのケースというかボディーを業者さんに依頼して作ってもらいました。
転倒を繰り返してすっかりズタズタ。寸法を測って業者さん(SSPfactory)にオーダーメイドしてもらいます。
出来上がったものは3週間以上経ってから届きました。これで12000円です。
すばらしい溶接だと思います。
さっそく取付。あとは車体に付けるだけ。
田植えのほうも続行。
写真は父です。
代掻きではサギのストーカー被害を楽しみます。
こちらはペンギンにそっくりなサギか何か。
仕事を終えた夕方は原付に乗って田んぼの水見。
生蕎麦の注文もこなします。
カエルの卵発見。
天気がよくても悪くても田植えは続きます。
こちらは小学生の田植え体験の為に溝引き。
田植えは終わらず。6月入りが確定しました。
サギに見守れながら田植えは続きます。