東京出張・ロマネスコ収穫お手伝い
冬に入り始めのタイミングで冬アスパラの植え付けが完了しました。
大型のポットに植えたアスパラを電熱線を敷いた木枠の中に並べてその上に籾殻を敷き詰めます。
籾殻を被せるま前に液肥を散布。去年は籾殻を被せた後に液肥をかけても浸透しなかったようで収穫は芳しくありませんでした。
ポットの苗に液肥が届いていなかったものと推測して、今回は籾殻を被せる前に直接ポットに液肥をかけることとしました。
アスパラ収穫予定は来年一月の中旬予定。その時にどんな感じに育っているか楽しみです。
農青連の活動で東京に行ってきました。
一泊二日の活動内容で、初日は農協ビルで研修、二日目は農業関係のベンチャー企業にて講演を聞いてその後は議員会館にて衆議院議員と懇談しました。
地元から出発するときはバイク用の防寒着で厚着していたのが、関東に着くころにはかえって暑いくらい。東京ではまだまだスーツ姿で出歩けるみたいです。
行事をすべて終えて帰りの新幹線に乗る前にすこしだけ寄り道。
リーガルコーポレーションのファクトリーショップですが結局目的のものは見つからずほとんど冷やかしに終わりました。
本当は大塚製靴に行きたかったのですが、東京駅から離れていて、帰りの電車の時間を考えると断念せざるを得ませんでした。
福島県の郡山駅から会津若松駅までの間を車で帰るなら東京での自由度は大きくなるのですが。
夕日と富士山が重なるタイミングでワンショット。来年は久しぶりに登りたいです。
若松駅に帰ってきて出迎えてくれるのは我らが赤べこ。
ロマネスコ収穫のお手伝いのお話があったので行ってきました。
このマンデルブロ係数の幾何学美術は見ていて癖になります。
こうして地元の肌寒い気候に身をさらして農作業していると、つい先日までスーツ姿で東京を歩いていたのが夢の中の出来事に思えます。
遠くの風景を遮るものが無い、自然の山の姿を見ると安心します。わたしは東京は合いません。
ロマネスコで本当に栄養があるのは葉っぱと茎の方らしいです。ためしに葉の付け根を食べてみるとみずみずしくて甘かったです。
収穫の報酬はロマネスコのおすそわけ。大量に収穫して会社に持ち帰ってみんなで山分けしました。
ついでに赤大根もいただきました。
この後日に大雪が降って畑も田んぼも雪に深く覆われてしまいました。この前日が最後の農作業となりました。
今年も残すところあと数日。これから年越しの蕎麦打ちという一家をあげての大イベントを控えるのみになりました。
それを終えれば七日堂裸参りもあるし、初市大俵引きがあります。落ち着けるのは一月中旬以降となるでしょう。
毎年ながら、年末年始は突っ走る過ごし方が私に与えられた宿命のように感じます。
年末年始をゆっくり過ごしたらそれは自分にとって実は良くないことなのかもしれません。