クボタ機械展示会
11/28会津若松のアピオスペースで開催されたクボタ機械展示会のレポートをお送りします。まずはホームセンターでは置いてないような部品を買い出しに寄り道。
昔ながらの専門店という趣でたくさんのネジ、ボルトなど金具や工具がズラリと揃えられております。バイク整備してるとなかなか合わない部品があってホームセンターでも見つからないことがあって悩まされることが多々ありましたが、こういううお店なら信用できそうで、とてもいいところを知ることができました。 買い物を済ませていざ会場へ。本来は郡山市にあるクボタ営業所で行われるものでしたが、洪水被害の事情で若松開催となりました。近場になって都合がいいとは思いますが、あちらの設備および機械類の復旧作業に追われながらも機械展示を決行する意欲にはしたたかな姿勢を感じました。 入り口をくぐって目の前にでかでかと置かれた130周年のモニュメント。 父はK-SASというクボタ開発のスマート農業のソフトについてスタッフと話し込み、なかなか終わる気配がありません。私はひとりでぶらぶらと見学を始めました。 フレコン用計量機。うちのは頭上に1トンくらい入るやつなんですが、よく考えると怖くなるので、こっちの方が精神的に健康的に仕事できそうです。 新型草刈り機。奥が3万円、手前が5万円。手前はかなり軽く作られてます。軽量素材によるのもありますが、太さも細く、燃料タンクも小ぶりで耐久性と運転時間の短さに不安はありますが、長い距離持ち歩くなら体力の消耗は抑えられそうです。 田んぼの溝きり機。2ストエンジンの乗り物はおばあちゃんのスクーターと以前の職場の友人と遊んだ競技用のカートくらいで、こっちもなかなか気になります。 ドローン発見。今年の春にお世話になった教習機とまったく同じもののようでした。 読んでみて肥料の量について書かれてましたが、少ないと育たない、多すぎると稲が倒れる。ちょうどいい肥料の量の話がバイクのキャブレターのジェッティングの話と似てると思いました。 今回の来場者景品。使ってみた感じ、耐久性に不安はありますがものすごく明るいです。電池付きというのもうれしい内容でした。 無料食事券は展示施設の食堂で三つのコースを選んで注文するというものでした。たのんだのは日替わりメニューのミニカツ丼とうどんセットです。 帰りにみかけた白鳥たちの食事風景。けっこうどうろから近いところで賑やかに餌を探していました。