2020お田植記録ダイジェスト
ブログ投稿をだいぶサボってしまいました田植え期間中の様子をまとめてご報告いたします。忙しい時期もあっという間に過ぎ去りました。こうしてカメラの記録を見直すと何かと遠いようで近いようで不思議な感想を覚えます。
まずは江払い作業から。まだ寒い4月初旬の時期です。防寒着を着て寒い中水路の泥払いを作業しているところです。
種まきされたパレットをハウスに並べた様子です。まだモヤシみたいな状態が、三日もすれば緑色に萌えました。
トラクターにブロードキャスターを取り付けて散布します。軽トラには肥料を山積みして同伴。
別のトラクターにロータリーを取り付けて耕運作業をします。
仕事中にすぐ傍を電車が通ったので写真に撮りました。
トラクターのフロントノーズに小鳥が止まりました。小鳥に所以のある聖フランチェスコではありませんが、小鳥に慕われて悪い気はしませんでした。
代掻きされた田んぼに謎の足跡発見。
代掻きされた田んぼに水が入ると町は水上都市になったみたいな錯覚になります。なんとなくこういう風景は好きです。
田植えシーズンに出会った動物たち。
軽トラの真下に子猫が隠れてました。
休憩中、体にミツバチが張り付いてました。
この日は気温が低く、ミツバチは体が冷えて飛べないでいたみたいです。すぐに飛び去りました。
耕運してるとよく見かけるサギ。掘り返された土から餌を探すのが目的です。
散歩中の野良猫。
かなり大きめのウシガエル。
戦う気満々の蛇。威嚇してるときはしっぽを震えさせてました。スコップを近づけるとちょんちょん攻撃してきます。ここで退けば人間を襲うようになっても困るのでスコップで押し返して退散させました。
田植えの様子。
無風だと水面は鑑みたいに空を映します。田植機で水の張った田んぼを進むと船の上にいるみたいでした。
写真に映る磐梯山を眺めながら、裏磐梯の観光道路に思いを馳せてました。ゴールドライン、レークライン、スカイバレー、吾妻スカイライン。母成グリーンライン。バイクで走りたい病が募ります。
5月下旬の夕暮れに目撃した入道雲。この方向だとちょうど猪苗代湖の南の位置です。
愛車の原津kバーディー50に除草剤を山積みして除草剤撒き。田んぼ巡りは原付に限ります。
突然のお米注文にも対応。父には心配されましたがモーマンタイでした。
余った苗は除草シートとして再利用。
柿畑で柿の根元に敷きました。苗に残った除草剤の効果も期待されます。
柿は摘果の時期になりました。
田んぼの草刈りシーズンに向けて私は自分専用の刈り払い機に、ヤフオクで中古のホンダ製4サイクルを購入しました。 配送料を抑える為に分解梱包されていたものを組み立てます。
動作テストがてら敷地の草刈りしてみた感じ、よく言われるような4サイクル特有の重さは感じられず、却って軽すぎる気がしました。石などに当たった時の衝撃が強く感じます。しかし回転数が落ち込んだ後からのピックアップは2サイクルに比べて鋭いです。
飯豊山をバックにバーディーを撮りました。真っ白な飯豊山を眺める度に、今年こそあそこに昇りたいという気持ちが募ります。通常だと7月には山開き。今年はどうなることやら。