ばくさく冬日記。二月前半
1月31日の道の駅イベントで作られた雪像のネコバスです。イベント当日は家族客の写真撮影で大変活躍したことでしょう。
事務所にある二月のカレンダーの挿絵です。漢字というのはうまく出来ているようですね。幸せと辛いは一文字の差でしかないんですね。
道の駅にアスパラ納品。
いつもの会社の製品の出荷で、道の駅に生そばとそば粉納品。
二月にもなればお雛祭りのシーズンですね。道の駅のメインホールにはひな壇が飾られておりました。飾り付けも華やかでやんごとなき風情に溢れておりました。
帰りがけに道の駅でおやつを買い食い。金子パン屋の甘酒シュガーバターパンと、コンプリートさんのマヨネーズコーンパンです。
道の駅のレストラン、クーベールが作ったカツカレー弁当。容器は電子レンジでの加熱にも対応してて、温めておいしくいただきました。キッチントヨボみたいな辛党向けではないですが、甘いんだけどしつこくない甘さとぴりっとした辛さが良い感じに合わさってとても洗練された味わいです。カツは脂っこさがなく、あっさりしていて上質。とてもおいしくいただきました。
事務所にてもらい物のまんじゅうが大量になるのを食べきれないまま賞味期限が迫り、仕方なく加工所のフライヤーを使用して天ぷらまんじゅうにしてみんなで消化しました。ほんとうだと天ぷらにするにはもったいない物ですが、お茶のお供に贅沢なひとときとなりました。
もらい物の太郎庵天神様。こちらも賞味期限切れ前にみんなでお茶飲みに頂きました。
わけあって柳津にて会議中、夜中の花火打ち上げが始まるということでみんなで外に出て花火を鑑賞
気温の作用なのか川面にかかっていた霧が大きくなっていて、花火は高く打ち上げられた物だけが見えて低いところは霧に遮られて見えない始末。それでも只見川を挟む山肌に反響する花火の炸裂音はスケールがでかくて迫力有りました。
この日は会議の会場ともなった柳津の花ホテル滝の湯にて宿泊。畳の個室は温泉とトイレを共同にするという割り切りの良さで適度な広さとなっておりました。
自分だけのささやかで静かな空間との表現がとても適っていると思います。冬の温泉街の静けさはここでしかない落ち着きがありました。宿泊の共に持ってきた本の読書もはかどります。
道連れの本は平家物語の中で、船に浮かぶ扇の的を射た伝説のある那須与一の本です。
私の母方の実家に、わざわざ新潟県の五十嵐神社の宮司さんがお越しになったのが役30年前。その時に教えてくれたのが、五十嵐神社のゆかりである那須与一の末裔の一枝として母方の実家は繋がりを持っているということで訪ねてきてくれて、おまけにその宮司さんが出版した那須与一の本を贈られたということでした。
母方の実家の祖父から、那須与一の事を聞かされて私がこの本を譲られたのが一昨年の6月。
そして7月には祖父とおばと私の母が揃ったタイミングで五十嵐神社を参拝しました。(2019/7/20五十嵐神社参詣)
本をもらった当初はハードボイルド・ノワール小説かバイク転がしか英語勉強しか興味が無くて書棚に放置してましたが、最近ふと気になって那須与一の本を取り上げて開いてみました。
内容は、とても読みづらく、小説とは違ってお堅い学術書というか歴史書の類いで、古文に精通してる人でないと読めないような文章が長々と連なっていたりと読み進めるのにとても努力を要しました。
この本では平家物語どころか日本の起源までさかのぼって古事記や日本書紀の成り立ちの頃まで立ち返って解説されてます。難しい所を適当に流し読みしながらで解る範囲ではありますが、日本の始まりを創った人々というのは中国大陸や朝鮮半島での勢力争いに負けて逃れてきた人たちであったと言うことでした。
大和時代前後の頃には西日本に根を下ろした朝廷の勢力圏が定着し、そこでは中国系と朝鮮系が混在していて、東日本は主に蝦夷系が支配していて、アメリカの西部開拓みたいな感じで朝廷勢力にとっては東日本がフロンティアだったみたいです。実際、蝦夷系の成りをした悪者を征服する内容の伝承がそこかしこに伝わっていて、本の中ではその一部が紹介されてました。
このブログを書いている今もまだ読み進めている段階で、書きたい事は多々ありますが、今回のブログの趣旨でも無いのではしょります。
山形県の熊野大社お参りついでに、約二年ぶりとなるカレー屋さんのポン太カレーに行ってきました。
店員さんは私の顔を覚えていてくれて、いろいろ積もる話をしながら懐かしい味わいのカレーを堪能できました。
オムライスカレーを注文。カレーのルーは栄養たっぷりのスープのようでとても濃厚な味わい。
セットメニューはアイスクリームと珈琲。珈琲で舌を落ち着けてからアイスに取りかかります。
ポン太カレーはわけあって午前中のみの営業。
おかげで遠出してくる身としてはタイミングが悪くてなかなかポン太カレーにありつけないようになってしまいました。
バイクでツーリングしてるときはよく近くを通り過ぎるのですが、開いている時間にはなかなか当たりません。
さいしょからこのお店を目標にすればタイミングを当てることは出来ますが、なにぶん、ツーリングのルートを楽しむことを重視するとそうもいきませんでした。
熊野大社をお参り。初詣の時期からはだいぶ過ぎてましたが、冬シーズンのうちに参拝を済ませておこうと思いました。ここの雰囲気はいつ来ても落ち着きます。境内の撮影は聖域につき自粛いたしました。
会津に帰って来て夕方の磐梯山を撮りました。天気が良くてスノーボード日和だったことでしょう。しかしながらスノボはメンテナンスしていないのとコロナ感染を警戒して今年は行かないようにしました。
今は堪えていろいろ勉強や読書、筋トレストレッチなどを積んで力を貯めることに勉め、来たるべき時に羽を伸ばすことに専念しようと思います。