12月~1月振り返り
目まぐるしいほどにイベントが続いてブログ更新を怠ってしまいました。稲刈り後の農閑期はいつも暇になる気がしていたのですが、おちついて読書を楽しむ暇もありません。休日という休日には何かしら町でイベントが催され、そこに蕎麦を売り出したり提供したりと何らかの形で加わって忙しい日々が続きます。
12月18日。年末の年越しそば打ちを目の前にしたこの時期は充電時期なのですが、ずっと突っ走っていた気分です。まずは施設をリニューアルした若宮コミュニティーセンターのオープン記念イベントにて生蕎麦の売り出しをしてきました。会場は隣接体育館を利用し、様々な売店が設置され、子供が描いた絵の展示や射的、落語が催されました。
続いて12日は農村環境改善センターにて入客数300名と大規模な蕎麦ふるまいをお手伝いしてきました。
掛け汁は鰹節と昆布による追いダシにネギの青みを加えて甘みを加えたもの。珍しく鶏肉とごぼうがありません。
蕎麦茹では外に設営したテントで作業しました。寒さに耐えながらのなかなかの苦行です。
翌日の19日。道の駅では会津の物産展が開催されました。若松や喜多方など坂下・湯川以外を含めた会津地方の食や工芸品が売り出されてました。ばくさくは関係してませんでしたが、坂下町の観光物産協会が出店していたブースにお邪魔してきました。ついでに記念写真を撮影。
1月7日は柳津の七日堂はだか詣りに参加。写真には写ってませんが、下帯一丁のほとんど裸同然で極寒の街道を走り、円蔵寺のお堂に集まって甘縄をよじ登るお祭りです。私は一回だけ挑戦しましたが握力が足りなくてとても無理でした。鍛えなおしてまた来年挑戦します。
お酒を飲んでしまったので現地のホテルに宿泊。チェックアウトの際に商品券2000円をもらったのでぱん工房あかべこで3500円分の買い物に使いこみました。
2日後の1月9日は道の駅あいづ湯川・会津坂下にて蕎麦の試食販売。運悪く大雪の日に当たりました。外にテントを張ってそばを茹で、屋内に持っていって無料でお蕎麦を配ります。
賄いもお蕎麦。
1月14日は坂下町の大俵引き。
私は農業の青年団体として初市に出店。焼きそば屋と焼き鳥屋を催しました。
俵引きに参加の様子。今年は白組でした。この時も七日堂はだか詣りと同様、下帯一丁になっての裸同然の姿で雪の中、坂下町の街道にて大きな俵を紅組白組に分かれて綱引きします。この日は風が強くて笑えるほど凍えました。
この翌日にはさすがにこたえて寝込みました。年が明けて以来、一日中ゴロゴロできたのは結局体調を崩してからとなりました。
次の写真は最近ハマった豆炭あんか。このレトロな暖房グッズで冬の就寝が楽しみになりました。