福島県会津近辺の紅葉お薦めルート(喜多方市~西会津~新潟県津川インターチェンジ)
そろそろ稲刈りが終わったと言う農家さんが増えてきている今も、若宮ばくさくは延々と稲刈りが続きます。
終わる事にはいつも紅葉が散り始めてます。今年も同じだと思います。あそこ行きたい、ここ走りたい、と頭の中はバイクで走りに行きたいスポットのことでいっぱいになります。そんな個人的に厳選する近場の紅葉眺めにイチ押しのルートを紹介します。
国道459号線を会津喜多方市から新潟方面へ向かうルートです。この道は所々悪路が存在する酷な国道と書いて俗に言う酷道なるものに当てはまります。ドライブ・ツーリング好きの中には酷道マニアや、険しい県道を好む険道マニア、林道マニア、広域農道マニアなどの存在が知られてます。その中の酷道マニアにはちょっとした地方のマイナーな酷道として受け入れられてもいい優良スポットであると自信をもっておすすめします。
中でも、この橋が見える風景が大のお気に入りで、今までに何度も通っている道です。
こちらはもう7年前。私がバイク歴一年目の秋に撮ったものです。
こちらは4年前の夏です。写真には撮らなくても今までに何度も通うお気に入りです。写真のバイクは中型時代に乗り倒したヤマハ製SRX400といいます。パワー無し、認知度無しの駄馬ですが、リッターで30km走る燃費性能が財布に優しいバイクです。今は不動のまま。ガレージに安置してあります。復活予定のまま放置状態で悪気を感じてます。
上はグーグルのストリートビューで表示しました。紹介するルートの中盤から少し進んだ場所になります。このルートは山形県側に入ると阿賀野川に沿って進む道になります。山と水の織り成す深い自然の風景に包まれながら走っているといつも癒される気持ちになれる、そんな道です。
新潟県側にはスノーシェッド好きにとって少しは楽しめる量のボリュームがあります。
終点の阿賀町ではすぐに高速道路のインターチェンジがあり、磐越道を利用してひとっ飛びできる利便性があります。早めに帰りたい時なんかは高速を利用するもよし、下道を選ぶなら49号線を走るもよしです。