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夏だ、畑だ、草刈りだ後編

稲刈りが忙しくて更新が遅れました。今振り返る写真の頃は夏真っ盛りで酷暑の中での作業風景ですが、ブログを編集する現在は扇風機も却って寒くなるほど冷え込みが強まりました。もうずいぶん前の過去のように思えます。

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スパイダーでのり面の草刈り。田んぼの草刈りがひと段落して蕎麦畑の草刈りに移行した時期です。

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副業であるそば打ちは相変わらず忙しかったです。道の駅や農協の宴会施設や個人からの発注に追われます。DSC_0780 DSC_0760

個人の注文主さんが三輪スクーターのジャイロで来訪。ピザ配達で使われるバイクが蕎麦を運ぶのに使われるとはなんともシュールな印象というかカルチャーショックでした。DSC_0761 DSC_0762 DSC_0763

法律上、ヘルメットの着用義務はありませんが、やっぱり着けたほうがいいんじゃないかと思います。

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稲刈り前に乾燥機設備の作業。籾擦り機が籾殻を排出するパイプの設置をしています。DSC_0765 DSC_0766

ゴルゴダの丘。パイプを支える為の柱です。

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眺めのいいそば畑からの風景。

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傾斜が激しく、転落リスクの高いところで作業をしております。

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お昼を食べた後に出ようとすると父の車が邪魔で出られませんでした。

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屋台イベントのお手伝い。今年はコロナウィルスの影響で中止となった夏祭りに代わって小規模の屋台イベントが執り行われました。

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イベント終了後の打ち上げ会。売れ残りの焼きそばや焼き鳥を肴に飲み明かします。DSC_0796

打ち上げを開いた飲み屋さんには会津坂下町出身の漫画家さんによるコロナ撲滅ポスターが貼ってありました。DSC_0798

 

続いては地元の商工会青年部主催による道の駅での物産展の様子です。DSC_0821

生蕎麦をメインにそば煎餅や蕎麦シフォンなどを売り出します。

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地元の商品券の使用も可能です。

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ばくさくガールにも手伝ってもらいました。

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役場の観光物産協会からお借りした冷蔵ケースが大活躍。長年放置されていた割にはよく冷やしてくれました。DSC_0829

お昼の休憩に食べたソースカツ丼。ソースが滲みこんだカツの衣はザクザクしていて歯ごたえもあって美味しかったです。DSC_0832

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お蕎麦は無事完売。

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撤収作業も終えて帰る前にジェラート。

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稲刈りを前にして田んぼの水管理は最終段階。水を抜いて乾かします。DSC_0847DSC_0849

日照時間はお盆を過ぎてからだいぶ早まった気がします。DSC_0852DSC_0854

一年前に購入したバーディー50はおよそ3000km走りました。DSC_0915

 

稲刈り前の設備整備。写真は籾擦り機から出てきた玄米から悪い玄米を選別する色選機です。DSC_0916DSC_0917

内部の徹底掃除をするのに分解して掃除、再度組み立てを終えたのですが、最後にねじが一本余りました。この後どこのネジかを探し当てて無事完了。DSC_0918

今年から新しく設備更新した籾擦り機。ロールも大きくて処理できる量がかなり改善されました。DSC_0937

 

稲刈りが開始から数日後。小袋にお米を入れては積み上げていくハードな作業を延々と続けます。DSC_0947

一日で30kgのお米をおよそ250袋仕上げました。終わるころはクタクタです。DSC_0950

 

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ふと疑問に思ったのですが、海外の作業靴であるレッドウィングやダナーなどはファッションとして認知されてますが、日本の作業靴はファッションにはならない謎に思い当たりました。写真はシモンの革靴です。かなり使い込んで汚れてます。DSC_0944

久しぶりにキッチントヨボという馴染みのカフェに立ち寄って食べたオムライスカレー。激辛カレーとトマトケチャップで炒めたライスの愛称は抜群。DSC_0942

旧ソ連から来日した夫人から頂いたらしいヨーグルトをかれこれ30年以上培養し続けたキッチントヨボのレガシー。季節変わりのジャムはラズベリーです。甘党を満足させるボリュームが入っていて幸せになりました。DSC_0943

 

ただいまこのブログを書いている時は稲刈り真っ盛り。気温も低くなって季節は秋への移行を深めつつあります。バイクで走るにはちょうどいい時期ですが、これは稲作農家の宿命。自由に遊べる時期が来るまでひたすら仕事に励みま。

 

お米のご注文承っております。新米はまだ早いですが、あともう少しで準備できますのでお待ちください。

お蕎麦のご注文も承っております。その他物販もご用意しておりますので、アオンラインストを是非ご覧ください。

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