稲刈りは終わらない
稲刈り開始以来、ブログ更新が滞ってました。今回は撮りためた写真で稲刈りの様子を振り返ります。
稲刈りを開始した9月中旬はまだ暑かったのですが下旬には家の扇風機も使うことがないほど寒くなりました。今では朝方と晩方では防寒着を着ながらでないと寒さを感じるようになりました。
稲刈りは二代体制で進行してます。写真は稲刈り前の整備の様子。泥やゴミを落としてチェーンやカッターの部分に油を挿します。
10月の下旬に差し掛かった今になると、もう日没も早くなりました。すっかり日が暮れてライトを頼りに作業をすることもあります。
本社にコンバインを移送完了した頃にはもう真っ暗です。
本社の乾燥機と籾すり作業の現場の様子です。
写真は籾すり機のローラー交換の様子。すり減ったローラーを新品に交換します。
使用済みローラーと新品を比較してみました。
交換完了。
たまりにたまった玄米の詰まったフレコンたち。農協の倉庫に納品待ち。土日祝日になると出荷出来ないのでその間にできあがったフレコンがぎゅうぎゅう積みいなります。
フレコンの出荷は4トントラックにて行います。念のためロープで補強します。
9月のシルバーウィーク。本社からまる見えの磐越自動車道からはやたら元気な排気音がまる聞こえです。やんちゃする車やバイクが走っているとすぐにわかります。観光業への刺激策の恩恵で外出する人たちが増加するのに比例してか交通事故の件数も増加している様子。旅行が楽しいのは解りますが浮かれることなく安全意識を高めて節度ある運転に努めてもらいたいものです。
乾燥室で見かけた蛾と我が家の花壇でランチをしていた蝶蝶です。
読書の秋ということですが、私は読書量を積むこともなく7月にコンビニで見かけた哲学の教養書にかじりついてもう三ヶ月過ぎてしまいました。まだまだこの本を九州することなく消化を続けています。
稲刈りで忙しくても蕎麦打ちの注文は絶えません。
下の写真は会津地方が雨により稲刈りできず、籾すりも無かったので母の希望でダリア園に行ってきた様子です。