機械整備。KTCの工具箱新調。
稲刈りが終わり、後片付けも終わり、今度は機械整備で忙しくなりました。時期で言うと11月後半から12月上旬にかけての頃になります。
写真は蕎麦刈りで使用した汎用コンバインです。整備はまず泥落としから始まります。それから機関部をチェックして交換したり応急処置したり掃除したりしました。
農協の整備工場で行われる整備会でコンバインの合同整備をする様子です。生産者自身がプロの整備士のサポートを受けながら専門的な整備を行います。
目にする機会がなかなか無いところを触ることが出来る貴重な体験でした。自分の機械の構造を知らないまま使うよりこんなふうに構造を見て触って理解することで機械の扱いも対処能力も整備士の苦労への感謝も違ってくるのでしょう。
この日の整備でいちばん大変な作業でるキャタピラーの左右交換。新品に買えるのでは買う、車で言うタイヤのローテーションと同じように左右を入れ替えます。
珍しい電動工具を見つけました。モーター駆動でグリスオイルを注入するものです。
整備が終わって帰る頃には私の原付が凍り付いてました。つららも出来て冷え切ってます。ワコーズの燃料添加剤を入れておいたので始動には困りませんでした。
我が社にやってきた新品のKTCツールセット。綺麗すぎてみんなが使おうとしません。
新入社員が入ったみたいにみんな喜んでました。綺麗な工具は場の空気を新鮮にしてくれる不思議な魅力があるように思えます。わくわくが止まりません。
すっかり暗くなってみんな帰り始める頃にいきなり回り出すエアコンプレッサー。なかなかビックリしました。
デスクワークの必要性が増す時期に限って不調になる私の私物のデスクトップパソコン。自分で組み立ててからもう13年くらいにはなります。今ではスマートフォンのスペックに負けるようになりました。ゲーム用にグラフィックボードも当時としては少しだけ贅沢しましたが、もうゲームはやってません。
趣味でお絵かきに使いますが、最新のフォトショップを起動するとメモリの容量が追いつきません。その前に自分が使いこなせないのですが。
この後パワーポイントでデザインの仕事に活躍してもらいました。