1月10日道の駅蕎麦ふるまい。
去年の暖冬とは打って変わって景気の良い積雪振りを呈しております。今年最初のお蕎麦の試食販売は厳しい積雪の中でスタートしました。
外食サービスが苦境を強いられる社会情勢ではありますが、道の駅の出店には新メンバーが加わってました。
喜多方の養豚場の生産者さんが自作のカツを売り出してました。作り方にこだわり、豚のラードを使って揚げているそうです。
石焼き芋兼たこ焼ききんつば屋さんもメニューを増やしました。桜肉のモツ煮です。買って持って行って裏で藤川さんと父と食べてみたらみんな好評価でした。
店内で頑張る売り子のばくさくガール。少ない入客数に限らず積極的な営業接客で健闘してくれました。
休憩のお供はやっぱり蕎麦。雪に囲まれ厳しい寒さに耐えながら野外で食べる蕎麦は何物にも代えがたい味わいがあります。
少し天気が良くなると川の方から白鳥たちがガーガーと一斉に鳴く声が聞こえました。川の方まで降りていって写真を撮ろうとしても岸から離れたところにいます。猪苗代湖みたいには触れ合うことは出来ないみたいです。
天候の要因もあるし、コロナの影響による来客数の減少もあってお蕎麦の商品を残したまま撤収となりました。しかし賞味期限を迎えるタイミングで回収に行くと港運にも売り切れとなりました。
若松市にある農協の直売所にそばの実を出荷しました。
帰り道に撮った磐梯山の様子は東北の雪山の様子を呈しております。
寒さでバッテリーが劣化して不動となった私の自家用車は庭のオブジェとなりはてました。
冬タイヤに履き替えた原付を乗り回して西会津を散歩。大型バイクでは一息で往復できる距離が雪道を原付で走るとなかなかの冒険気分を味わえます。楽しくて仕方有りません。しかし交通量の激しい49号線の利用はできるだけ避けています。
いつもお世話になってる野沢町のバイク屋さんのオイル交換をお願いしました。ワコーズのオイルでグレードの低い物なのですが、原付には過ぎたる物だよと何度も言い聞かされます。
こっちはグルメレポートで小綿家さんの煮込みカツ定食。なじみだからなのかもしれませんが、遊んでるのかって言いたくなるほどの鬼ボリューム出してきました。さすがに食べきれずにタッパを出してもらって残りを持ち帰りました。さすがに調理は丁寧で、鬼の肉厚ながらじっくり火を通してくれたおかげで贅沢な肉質の絶品を食べても食べても減らない無冠地獄を堪能できました。
コロナ禍で入客数は厳しいですが、休日祝日には生そばの道の駅への納品を続けております。顔も知らないお客様達の支持があってか極端に売れ残るどころかいい調子の売れ行きを保つことが出来ておりまして、大変感謝しております。これも会津地方の伝統の食文化として根付かせてくれた先人達の苦労あってこそ。
ばくさくが冬の間に施設栽培しているアスパラを道の駅に納品しました。
お土産コーナーには今年の干支でもある赤べこグッズが並びます。なんでも関東の方で赤べこが爆発的な人気をあげて常に品薄状態が続いてるらしいです。