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七日堂はだか詣り、初市俵引き

今年も1月7日に柳津で開催される七日堂はだか詣りに続き、1月14日に坂下町にて開催される初市俵引きに参加しました。

七日堂はだか詣りの写真は自分で撮る余裕も撮ってもらう人もないのでここに載せるものは持ち合わせておりません。

七日堂はだか詣りは夜中にふんどし姿で外を走って円蔵寺に入り、堂内に垂れ下がる麻縄をよじ登って梁に上がる行事です。

私はダイエットを怠っていたので今回は諦めました。梁までは参加者が全員登れるわけでは無く、その一部だけが登り切ります。それでも縄に触るだけでもご利益があると言われているので、登る人が登りやすいように私は縄を掴んで安定させるように努めました。

去年は参加者を県内に限定しての開催で参加人数はどこか迫力に欠けるところがありました。今年は参加者の制限を撤廃したので遠方各地から続々と猛者たちが再結集しました。その規模は地元参加の人数を圧倒的に凌ぎます。

 

続いてその一週間後には地元の坂下町にて俵引きが催されます。

光栄なことに、今年の俵引きで軍配を持って俵に上がる役割は私が担当しました。一緒に写っているのは町長です。

出発前の集合写真。一緒に写っているのは福島市の観光物産協会の人と某議員さんと美里町の町会議員さんです。

俵引きを終えた後の集合写真。みんな寒い中頑張ってくれました。積雪が無いのが迫力に欠けますが、今年も無事終える事が出来てよかったです。

この数日後に寒波が再来。一気に雪景色となりました。なので今年の俵引きはいいタイミングで厳しくない気温に恵まれたと思います。

軍配を任されるのは一度きりが原則。来年から私はまた引き子として参加することになります。ゆくゆくは司会役である黄色いふんどしのポジションを任されるそうです。そっちこそが長時間寒さに晒される過酷な役職なので、考えるだけで憂鬱になります。その時までに体を筋肉粒々にして寒さに耐えられるよう体を仕上げておく必要があります。

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