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会津坂下町でお米やそば粉を生産・販売|若宮ばくさく

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種まきから田植え終了まで

ひたすら春の作業風景の写真をアップします。

まずは作業風景です。高いところに昇って必要な資材を降ろしました。

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続いてお世話になっているカーセーリングにて軽トラをメンテついでに店頭に飾ってあった陸王を鑑賞しました。

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田んぼの水路整備です。水路に溜まった土砂を払いました。かなりの重労働です。

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まだ4月下旬の飯豊山は真っ白でした。

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磐梯山にはまだ雪がありましたが、今ではすっかり溶けてしまいました。

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種まき間もない苗です。生えてきたばかりで、人間でいえば無菌室の乳幼児みたいなものです。

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ハウスに並べた苗は数日で緑色に萌えました。

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ゴールデンウィーク目の前の4月末。ゆっくり桜を眺める暇もありませんが、田んぼ地帯のそこかしこにはこんな感じで花見スポットが点在しています。

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肥料撒きの機械とその風景です。

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まるで煙幕。

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私の愛機、フォードのニューホランドです。この青色がトレードマークです。

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作業風景。代掻きです。

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遠方で作業をする日はいちいち帰るのも面倒くさいので近くのお店で昼食を済ませます。

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以下は一番お気に入りの喫茶店のトヨボで食べたカレーの写真です。

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ゴールデンウィークの高寺山の山開きで提供されるお蕎麦の注文を一手に引き受けている加藤そば道場にお手伝いしてきました。

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差し入れのおにぎりとだし巻きと漬け物とその他おやつ。

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道場の番犬のハナにも挨拶しました。

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ゴールデンウィーク中には道の駅に生蕎麦を納品。右がばくさくの。左は藤川さんの蕎麦です。

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5月に入った磐梯山と飯豊山。

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仕事終わりにはたまにストレス解消で夕方のツーリングに走りました。写真は裏磐梯の檜原湖です。繁忙期の田植えシーズンに休みはありません。

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母の日にスーパーで無難な価格のワインを購入。

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田んぼ仕事では様々な動物に遭遇しました。まずはトカゲ。キャチアンドリリースですぐに放しました。

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トンビが目の前で何かをキャッチする瞬間を捉えました。

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田んぼ仕事中はよくサギにストーキングされました。掘り起こされた時に土から出てくるエサが目的のようです。

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野良猫を見つけましたが、のそのそと草叢に消えていきました。

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トラクター班による代掻きが終わると田植え機2号機を動員した二台体制で残りの作付け面積を一気に処理していきます。

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何気なく撮った磐梯山。もう雪は無くなりました。

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飯豊山にはまだまだ雪が残ってます。天気がいい日には白く輝いて見えました。

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田植えラストはオペレーターを私に任されました。

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続くのは雑草対策の除草剤を撒いている時に見かけた鴨の卵です。くろを歩いていると鴨が草叢から騒々しく飛び立ち、その鴨がいたところには巣があって卵が暖められていました。

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続いて蛇と見つめあった時の写真です。

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打ち上げ会の様子。皆さん、すっかりできあがっております。DSC_0658

ほんのり屋・おむすび処のおむすびが食べたい!

ほんのり屋・おむすび処さんのお米は会津コシヒカリを使用してくれています。福島は未だ放射能の風評被害を受けていますが、ほんのり屋さんは福島に来て自分たちの目で見て米を食味し安心・安全で美味しいと確認して福島を応援してくれています。今日は生産者と作り手が交流できた嬉しい・楽しい1日になりました。
ほんのり屋さんは東京駅が1号店だと聞きました。東京行った際には是非寄ってみたいと思います。
今の一番人気は『紅鮭いくら』と聞きましたが、田植え真っ盛りの私たちは『カリカリ梅とじゃこ』のおむすびが食べたいなぁー
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地鎮祭

新しい施設の建築にあたり、地鎮祭を執り行いました。

この日は朝から吹雪でしたが、ちょうど良く晴れてくれました。とても幸先がいい気がします。

御神酒に飲んだ末廣はこの日の夕方の株主総会でみんなで美味しく頂きました。

種まきの準備も進んでます。

トラクターのオイル交換。

畔塗り機取りつけ完了。

種籾開始。

種まき機設置完了。

社用車の夏タイヤ交換完了。

あとは悪天候続きが晴れるのを待つのみです。

俵引き終了。続いて来る1/20と27は蕎麦の試食販売

俵引きの様子は母に撮影を任せたのですが、残念なことに現場でコンクリートの上に落としてデータは回収不可になりました。とりあえず、例年に比べて温暖だったらしく、体を壊すことなく切り抜けられました。

続いては来る1/20と27には道の駅会津湯川・会津坂下にてお蕎麦の試食販売を行います。若宮ばくさくと藤川農産の共同売り出しで、生蕎麦2~3人前を1100円にて販売いたします。どうかふるってご来店ください。

くぬぎ(樟)山珈琲店

事後報告ですが、以下は12月初旬の出来事です。

いつも親切にしてくれる喜多方の珈琲店にお蕎麦を持っていったら、かえって焙煎したてのコーヒーと物々交換になりました。

焙煎小屋と喫茶店は別々になっていて、写真は焙煎小屋の内部の様子です。

豆の種類に関しては全く無知です。店長の薦めるがままにお任せします。

焙煎してから日が経たない豆はお湯を加えるとモッコモコに膨らみます。豆に無知でもこの快感だけで素人バリスタを続けられます。

自宅にて。何やら高そうなカステラと一緒に味わいました。

個人消費では多すぎるのでばくさくの事務所でもコーヒー振る舞い。好評で何よりでした。

蕎麦初打ち

加藤蕎麦道場にて冬期集中トレーニング及びお手伝い開始。年末の蕎麦打ちでは自宅分の注文を終えしだい加藤蕎麦道場にヘルプで合流し、ひたすら蕎麦打ちに励みました。くたくたで迎えた元旦は体調を崩して寝込んでしまい、望ましい新年のスタートは切れませんでしたがこれから挽回させる次第であります。

新年明け早々から加藤蕎麦道場では注文が入りどおしです。集まったメンバーとお話ししたら、元旦を体調不良で迎えたのは自分だけでは無かったそうですが、唯一師範だけピンピンしてました。恐ろしい人です。とりあえず、新年のお蕎麦を初打ち。

会津打ちは真円に延ばすのが理想的ですが、私はホテルマン時代のバイキング会場での蕎麦打ち披露をやっていた時期に角伸しの癖が身に付いてしまって四角に伸してしまいます。

蕎麦切りの時には道場の古参メンバーからおニューの蕎麦包丁をお借りしました。自慢する気満々ですが、確かにちょうどいい切れ味です。力を入れることなく蕎麦だけ刃が通り、台の方には食い込まない絶妙な刃の研き加減でした。

注文分の蕎麦打ちを終えたら、みんなで蕎麦ふるまい。3日とろろだったのでとろろ蕎麦にして食べました。

とろろを、すりおろしとこま切れの混在にして、とろとろの中にサリサリとした食感がいい刺激を生み出します。めんつゆはあえて薄めにして、純粋に蕎麦ととろろの風味を楽しみました。

帰るときには蕎麦道場のマドンナにもご挨拶。じゃれつくなり服従のポーズでお腹を向けてきます。

犬へのお年玉を持参しました。骨型のおやつ、歯磨きガム、そして体拭きシート。シャワー嫌いなペット用の秘密兵器で垢を落としてあげます。

拭いてあげてる間、とても嬉しそうで暴れまくります。ここも、ここも、ここも、な感じでお腹を向けたり背中を向けたり鼻を押し付けてきたり。

犬用のおやつだけではなく、ストーブで焼いた蕎麦煎餅にも反応しました。あげてみると美味しそうにばくばく食べます。さすが蕎麦道場の看板です。

またあした。

あけましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。絵は個人製作した年賀状のイラストを流用しました。無理やりですが、スーバーカーのメーカーであるランボルギーニのロゴを牛から猪にすり替えたのですが、それだけだと魅力がないのでラインナップ上の車両を全面に押し出して今年の干支との関連付けを狙いました。もっと発想力があればましなものを考えようもあったでしょうが、とりあえず今年は雑な仕上げではありますがご容赦ください。

少し調べたのですが、猪は犬と狼のように豚と全く同じで家畜と野生の違いでしか無いようですね。YouTubeで狩猟関連の動画を観ると山林に近い地方の農地ではやたらと獣害による農作物の被害が目立ちます。猟友会の高齢化による有害駆除の人材不足の話も多々聞きます。

お世話になっている蕎麦道場の繋がりで知り合いになったマタギのおじさんからもお誘いを受けました。狩猟に大変興味を覚える身としてはありがたいのですが、心理的な面で少し警戒を覚えてなりません。害獣とはいえ、安易に動物の命を奪う行為は怖いものです。そんなときに心の拠り所になるのはマタギに見られる山岳信仰と言いますか、山に対する精神的な姿勢なのだと思います。

テレビで三島町のマタギの特集を見たとき、山に入る前に手を合わせて祈っている姿を見ました。ああいう古くからの姿勢はとても大切なものだと思います。

マタギのおじさんには、意欲がある旨の反応を示しておきましたが、まだすぐには行動に移す気はありません。とりあえず身近で古くからある信仰のかたちに習って、初詣に近場の神社巡りをしてきます。

道の駅ゆがわ・ばんげにて北海道物産展開催開始

北海道物産展が今日から日曜日まで続きます。海産物やスイーツなど高品質なものが出揃います。BGMや商品の見栄えを意識した舞台装飾など、いつもながら世界観の演出がうまいです。気軽に試食をすすめてくる売り子さんの笑顔や親切が暖かいです。値段で買わせるというよりも、顔で買わせるという昔の買い物のかたちってこんなものなのだろうなとおもいました。

道の駅への出荷の際は定番のジェラート。マンゴーとバニラです。

物産展で購入した品々。いちばん上のイカ飯は残りひとつになったものを頂きました。

会津盆地パノラマライン(サンセット)

紅葉シーズンもとどめに入ってますが、個人的な会津内のおすすめ道路を紹介します。僭越ながら自分勝手に会津盆地パノラマライン・サンセット版と名付けてみました。

会津盆地を見渡すのにとても眺めのいい道路です。始まりは会津を見守って下さる慈愛菩薩観音様の後ろ姿を眺める位置からスタートします。


序盤はこれと言って眺めのいい道路とは言えないけどアップダウンに富んでなかなか刺激のあるワインディングを通ります。そして県道7号線を交差して細い山道を突き抜けます。



県道337を左折の辺りはわかりやすさを重視した順路ですが、この周辺をもう少し探ればもっといい道がありそうです。
そしていよいよ、真骨頂のパノラマスポットに入ります。

残念ながらストリートビューではいい景色は映ってません。しかし、私はここが好きで何度も走りに行っては写真を撮ってました。wpid-dsc_0200_1-749988074.jpgwpid-dsc_0216_1-379290025.jpg
主に見渡せるのは会津喜多方です。写真を撮ったのは田植え前に水を入れ始めたタイミングで、夕陽が田んぼの水面に反射して茜の空を映してます。この時は自分以外にも一眼レフを構えて撮影するひとがおりました。知る人ぞ知る絶景ポイントです。wpid-dsc_0217_1-1458883788.jpg
ちなみに、地元では縁起の悪いスポットとして知られる恋人坂というのがあります。

私はいつも通り過ぎるとき、ここを「変人坂」と書いてあるものとばかり思ってました。まあそれは置いといて、ここをおとずれる多くのアベックが別れるという結末を迎えるといういわくつきのバッドスポットである訳を自分なりに推測しました。それはずばり、坂道を降りる方向に進むからです。おそらく景色を眺めながら坂道を下っていく方向を選んでしまうのが悪いのだと思います。だから、ここは

この方向で登りましょう。以上、会津盆地パノラマラインサンセット版の案内でした。
サンライズ版も予定中です。

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