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会津坂下町でお米やそば粉を生産・販売|若宮ばくさく

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11/4八幡わいわい祭り。11/10,11のばんげいにしえ街道新そば祭りレポート

11/4には八幡地区のお祭りである、わいわい祭りに地元のそば愛好会メンバーによるお蕎麦提供があり、私がヘルプ要員として参加しました。

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こちらは前日の仕込み。

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こちらは当日の体育館。中学生たちによるオーケストラや地元の民謡部会による踊りなどがあった模様。しかし蕎麦提供メンバーは現場から離れることが出来ず、見ることはできませんでした。

 

 

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お蕎麦提供の様子。映ってる後ろ姿はそば愛好会の会長。食事スペースではそば打ち披露も行いましたが、いろいろと写真を撮る暇が無く、詳細にお伝えすること叶わず。

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終了後には小学生の稲刈り体験で干してあった稲の運搬をお手伝いしました。

続いては11/10,11と続いたビックイベントのそば祭りレポートです。糸桜里の湯に隣接された農村環境改善センターの建物を会場にして、会津坂下町のそば打ち業界の領袖たちが結集。役場の観光物産協会との強烈なタッグを組んでの大イベント。

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あいにく、そば打ち会場から出る暇もなくひたすら打ち続けて、この時も碌に写真を撮ることはできませんでした。自分でも、いったい何度そばを打ったのか数え切れません。終わるころには両腕がパンパンになって体力もへとへとでした。

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最終日の15:00には撤収作業開始。地元の様々なそば道場・工房から持ち寄った備品をトラックに積み込んで会場内を大掃除。最後にはみんなで記念撮影してお開きとなりました。

その後はみんなで打ち上げ会。坂下のアイドルである坂下こまちや役場の偉い人たちなどを交えて盛り上がりました。

 

雨で足止め。稲刈り終了あと一歩。11/4は八幡コミュニティセンターで蕎麦イベント

雨天に悩まされて稲刈りも11月に持ち越し。明日は晴れるはずなのでサクッと終わらせる予定です。

それが終われば11/3土曜日の文化祭に向けた蕎麦打ちで大忙しになります。

今日は道の駅と若松にあるまんまーじゃにいろいろ納品。道の駅では恒例のジェラート注文。今回は特別なメニューから離れてどこにでもありそうな基本メニューの組み合わせ。幸せミルクと玄米くるみ。食べ物は、単純なものほどおいしいのだと気づかされます。ミルクは何をどう意識して語ればいいかわからないほどおいしく、玄米はスモーキーな香りにくるみのアクセントが癖になります。

自宅では、母に変わって夕御飯の支度。ちょうど蕎麦もあるので、掛け蕎麦の仕込みをしました。

素材は自宅裏の畑でお祖母ちゃんが育てたネギを使用。ゴボウは皮ごと細かくスライス。鶏肉と大根を加えて煮込みます。

めんつゆは、事務所に置いてあったどこからかの試作品を拝借。使いすぎないように気を付けます。

これ以上使うと怒られそうなので市販品の中から同じかつおだし系のめんつゆを加えました。

 

家族からも好評価頂きました。

イベント告知。きたる11/4日曜日は八幡コミュニティセンターで地元そば打ち同好会主催のイベントを行います。私もみんなに混じってそば打ちするので、よろしければお蕎麦をごちそうになってください。

みんなで新米堪能

稲刈りはあと一息のところで雨天による膠着状態となりました。

お昼休みにはみんなで新米を炊いて食事会をしました。場所は坂下町役場が所有する一般向けの食品加工施設。

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若宮ばくさくではおばさんスタッフたちによる蕎麦せんべいの製造で使用している公共の施設です。他にも軽トラ市などイベントでの販売を目的にここでアップルパイやケーキなどを手作りします。

今回はおばさんたちが蕎麦せんべいの製造がてら、新米のひとめぼれと豚汁、肉じゃがを作ったということでお邪魔しました。

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新米に加えて新じゃがを贅沢に使用したらしく、柔らかくてよくほぐれます。

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新米の炊き方は難しく、水の分量は少なめが望ましいみたいです。熟練したおばさんスタッフの手になれば上手にふっくらのひとめぼれが炊きあがりました。

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徹夜で蕎麦打ち

疲れました。加藤蕎麦道場からお借りしたそば練り機がなければひとりで26箱はむりでした。

さと芋の大学芋

先日の珍味です。高波さんの奥様からの差し入れ

さと芋を使用した大学芋。食べなれたさつまいもとは違い、粘りけのあるさと芋が甘口のたれと絡んで何とも言えない新しい食感でした。

できたてのホカホカでも食べてみたいなと思いました。

11/10、11の会津坂下町新そば祭り

11月に行われる蕎麦のビッグイベント告知です。ばくさくの蕎麦打ちメンバーである社長とその息子(私)も参加します。

広告にはわたしの蕎麦打ち姿を起用させて頂きました。お世話になってる加藤蕎麦道場のボスの意向です。

イベントの詳細は下のリンクからご覧下さい。

いにしえ街道新そば祭り

福島県会津近辺の紅葉お薦めルート(喜多方市~西会津~新潟県津川インターチェンジ)

そろそろ稲刈りが終わったと言う農家さんが増えてきている今も、若宮ばくさくは延々と稲刈りが続きます。

終わる事にはいつも紅葉が散り始めてます。今年も同じだと思います。あそこ行きたい、ここ走りたい、と頭の中はバイクで走りに行きたいスポットのことでいっぱいになります。そんな個人的に厳選する近場の紅葉眺めにイチ押しのルートを紹介します。

国道459号線を会津喜多方市から新潟方面へ向かうルートです。この道は所々悪路が存在する酷な国道と書いて俗に言う酷道なるものに当てはまります。ドライブ・ツーリング好きの中には酷道マニアや、険しい県道を好む険道マニア、林道マニア、広域農道マニアなどの存在が知られてます。その中の酷道マニアにはちょっとした地方のマイナーな酷道として受け入れられてもいい優良スポットであると自信をもっておすすめします。

中でも、この橋が見える風景が大のお気に入りで、今までに何度も通っている道です。

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こちらはもう7年前。私がバイク歴一年目の秋に撮ったものです。

こちらは4年前の夏です。写真には撮らなくても今までに何度も通うお気に入りです。DSC_0377写真のバイクは中型時代に乗り倒したヤマハ製SRX400といいます。パワー無し、認知度無しの駄馬ですが、リッターで30km走る燃費性能が財布に優しいバイクです。今は不動のまま。ガレージに安置してあります。復活予定のまま放置状態で悪気を感じてます。



上はグーグルのストリートビューで表示しました。紹介するルートの中盤から少し進んだ場所になります。このルートは山形県側に入ると阿賀野川に沿って進む道になります。山と水の織り成す深い自然の風景に包まれながら走っているといつも癒される気持ちになれる、そんな道です。




新潟県側にはスノーシェッド好きにとって少しは楽しめる量のボリュームがあります。

終点の阿賀町ではすぐに高速道路のインターチェンジがあり、磐越道を利用してひとっ飛びできる利便性があります。早めに帰りたい時なんかは高速を利用するもよし、下道を選ぶなら49号線を走るもよしです。

会津から近場の紅葉巡りスポット(三島町~沼沢湖~金山町)

稲刈りが中盤を迎えました。なんとか10月中に終えたいです。遠くに見える磐梯山も紅葉が始まってます。バイクに乗りたいのですが、もう2週間くらい乗れてません。乗れる頃には紅葉は終わってるはずです。

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今回は紅葉シーズンということで、私が独断で選ぶ近場のツーリングスポットを紹介します。欲張るといっぱいになってしまうので、自分なりに候補を絞って厳選しました。

自分で撮ってきた紅葉写真を上げたいのですが、手元に無いのでグーグルビューで代用します。写真は夏模様ですが、紅葉に染まった際の景観を想像してもらうしかありません。ご容赦ください。

場所は、三島町から金山町に向かう県道237号線。

国道252を只見川を挟んで南側を走る地味な狭路です。まずは三島側から案内します。


序盤は鉄道に沿って走るのですが、森林の枝が道路を覆うように伸びて、まるで森のトンネルのようになっています。

河に面した側にはバリケードがあり、それにも蔦植物が生えて自然に包まれた感じが私は好きです。

特に好きなのがこのトンネル。

以前は内部は心霊スポットみたいな迫力がありましたが、照明が明るくなってから怖くなくなりました。
トンネルを抜けるとつづら折りが激しい登り道を越えて沼沢湖へ。

沼沢湖の集落を越えるとしばらく平坦な道が続きます。

そしてスキー場に達した辺りから刺激的なダウンヒルになります。けっこうきついヘアピンが続く難所であり、落ち葉にも要注意です。


アメリカンタイプ、特に路面とのクリアランスがギリギリのローポジション車はお薦めできません。それでも行く人は行きますが、かなりきついはずです。

交通量は普段は少ないのですが、知る人ぞ知る紅葉スポットなだけに、写真撮りで他の車両が路肩に駐車されている場合は大いにありえるでしょう。

わかる人は集まってくる場所なので、ご興味ののある人は是非行ってみてください。

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