〒969-6576 福島県河沼郡会津坂下町大字牛川寿ノ宮1905 TEL:0242-85-8861

会津坂下町でお米やそば粉を生産・販売|若宮ばくさく

トップページ > スタッフブログ

田んぼ草刈りファーストシーズン終了

wpid-dsc_05966486845691370504726.jpg
6月中旬頃になって田んぼの草刈りで忙しくなります。我が社では十年以上使い続けたタイムカードマシンを更新。小さな機械ですが身近で使う物ほど新品になると気分が良くなる気がします。

wpid-dsc_05987865354596317806637.jpg
草刈りの工程は、まず写真のようなウィングモアで大体刈った後に刈り払い機で残ったところを刈り取るという作業になります。
wpid-dsc_06003183269929428818459.jpg
草刈り中に降り出した土砂降り。爆弾低気圧のすさまじさを目の当たりにしました。

wpid-dsc_05647254513727170643.jpg

写真の機械はスパイダーモアと言います。斜面の草を刈る機械で、操作にはちょっとしたコツが入ります。私もこれに馴れるまで何度転がしたことか。
wpid-dsc_05881101475842516516455.jpg
wpid-dsc_0592500688101538899781.jpg

作業中に軽トラのセルが沈黙。お世話になっている車屋さんを呼んでレッカーで運んでもらいました。この日の災難は続きます。
wpid-dsc_05935936036419743958213.jpg

今度は別の軽トラが側溝にハマりました。
wpid-dsc_05954115172399437036652.jpg
このときの作業は、油圧ジャッキで車体を持ち上げ、タイヤが浮いたところに当て木を敷いてさらにアルミはしごを挟みました。

続いて、草刈り中に出逢った生き物たちです。
この蛇はろにに足場もない側溝を根性でよじ登って行きました。
wpid-dsc_05685034389758146712659.jpg

野良猫発見。
wpid-dsc_06021206604871748504926.jpgwpid-dsc_06042310833969937505011.jpg

今度は野鳥の卵です。
wpid-dsc_05674331369378248556874.jpgwpid-dsc_05664065163662701280727.jpg

数週間後にまた訪れると卵はさらに増えてました。
wpid-dsc_05862861052772045959381.jpg

6月後半には田んぼの水を抜きます。排水口は土を盛って固めてあったのをスコップで崩します。
wpid-dsc_06091793905233119042625.jpg

溜まっていた水が勢いよく流れだして、何かいたずらをしているような気持ちになります。田んぼはこの時期に乾かすことで稲の倒伏を防ぐのですが、今年は雨ばかりが続いてなかなか渇きません。
wpid-dsc_0612274904443428435102.jpg

減反から戻した田んぼでは蕎麦が花を咲かせてました。
wpid-dsc_05762621371179441248902.jpg

今年の天気は雨模様が長引いて、日照不足が心配されます。他の作物でも殺菌剤を撒いたりして病気の予防をするところが多いです。
wpid-dsc_06114542320744921910495.jpg

草刈り中に見つけたスタッドタイヤ(スパイクタイヤ)。北海道では条例によって真冬の時期に使えるエリアがあると聞きますが、福島県会津地方で使えたのは相当昔のはずです。
wpid-dsc_06222490964547045955219.jpg

7月7日のお田植祭りは規模を縮小して、屋台などの出店は無し。神事であるお神輿担ぎのみ執り行いました。
wpid-dsc_05975725772508267573305.jpg

 

秋田県岩手県土砂降りツーリングレポ。国道397号線、広域農道

前回のツーリングからはや二週間後。気になってしょうが無かったR397を探検してきました。
wpid-screenshot_20200714-0913277030957827927398057.png

せっかく岩手県まで来たので加藤蕎麦道場の門下生が営んでいる蕎麦屋さんがある花巻市まで行きたかったですが、目の前の奥州市で意欲をうしなってしまいそのまま引き返す事となりました。

行きでは福島県喜多方市から大峠道路を走り、米沢から有用道路に入って終点の東根北市まで一直線。ETC料金で1000と少しでした。

雨模様が攻撃的で殺気を感じるほどになったので急遽高架下へ避難。少し落ち着いてから再出発しました。

二週間前に気持ちよく走れた鬼首峠を再びたどって湯沢市へ到着。しかし雨水はすでにブーツとグローブを濡らして体調も崩して頭痛を感じました。
wpid-dsc_06276378756733816581030.jpg
コンビニで休憩。ユンケルとインスタント焼きそばビッグサイズとコーヒーを摂取して体調回復。半分帰ろうかと思ってましたがツーリング続行。
wpid-dsc_06289119557646563256129.jpgwpid-dsc_06295259343917628503107.jpg
コンビニに置いてあった本を見つけて、面白そうだったので買ってしまいました。15年くらい前にソフィーの世界を読みましたが、あれも哲学の総集編みたいな内容でした。しかし内容の哲学の知識はすっかり忘れてしまいました。しかし興味はあったので、この本を見つけたときには自然と引き寄せられるものがありました。


湯沢横手道路を走って十文字市へ。ここまでで料金はたったの150円くらい。この一つ前の湯沢ICまでが無料区間で、そこで降りても良かったです。

いよいよR397へ突入。雨も落ち着いて比較的快適。交通量も皆無に近かったです。それもそのはず、急傾斜につづら折りに大雨注意報ともなればだれもが怖くなるでしょう。ここがもし登りではなく降りだったら危険度は高かったと思います。
トンネルを抜けて奥州湖の湖畔まで続く降りはとても走りやすかったです。道も整備されて緑も深くて湖水の風景を眺められるのは気持ちのいいものです。このときの路面状況を除けばかなり感動できたはずです。
すぐわきにそれた栗駒焼石ホットラインというのも気になります。


最初の登り区間の登板はかなりきつめ。トルクのある大型バイクに乗ってればなんともないですが、これが自動車だったらかなり苦労したはずです。


奥州市のコンビニで休憩。花巻市の手前の手前ですが、もう意欲を失ってここを折り返し地点と決めました。最後の最後にクネクネ道を選んで走ったら、広域農道だったらしく、アップダウンに富んだ高速カーブが延々と続く優良物件を運良く辿れた幸運をかみしめました。とても楽しい道でした。

wpid-dsc_06306428347020292729745.jpg

この日のスコアは、朝8:00頃出発の夜20:00帰宅でおよそ12時間のツーリング。グルメとか観光は相変わらず興味なしの探検ツーリングでした。走行距離およそ600km。
思えば、今年のツーリングは田植え後の大山神社本殿参り以降、マシな思い出がありません。出かけてはびしょ濡れで帰ってくる事が連続してます。7月も半ばにさしかかる今、そろそろまともなツーリングをしたいものです。これからも安全に気をつけてバイクライフを続けます。

大雨でもバイクで出かけてしまうバイク馬鹿ですが、蕎麦打ちを生業としております。
お蕎麦はオンラインショップでも受け付けておりますのでよろしければお申し付けください。
4人前で1500円8人前で3000円。一人当たりの値段で計算すると一人前375円。ここに別途送料かかります。よろしければどうぞ。
他にもお米やそば粉、蕎麦焼酎なども取り扱っております

山道探検レポート。秋田県鬼首道路(R108)、花山峠(R398)、R342。新潟県長岡市県道515号線。

 

 

写真はまったく撮ってないのですが、先々週と先週の日曜日に大型バイクでツーリングしてきた探検レポートをグーグルマップの機能と解説のみでお送りします。

wpid-screenshot_20200706-1556597810287551506453422.png

まずは北に向かって山形県方面。いままで日帰りツーリングの北限は通常では蔵王から少し先までがせいぜいでしたが、新たに備えたETCを活用してもう少し足を伸ばしてきました。ちなみに下道日帰りの最高記録は田沢湖で、9年前以来更新しておりません。
あと少しで秋田市か田沢湖に届く手前の気になるぐねぐねが三本集まったスポットがずっと気になっていたので行ってきました。

道は広くて交通量も多く、文明によく守られた快適な道でした。スピード調整はほとんどエンジンブレーキだけで済ませられるような優しいカーブに富んでいます。多分ツーリング雑誌でも紹介されるのでしょう、バイクとのすれ違いも多く、ハーレー軍団も見かけました。

続きまして、R342です。

R108を秋田県湯沢市で終着、そこからすぐ自動車専用道路で北に向かい、十文字町で降りて東進。少しだけ鄙びて自然と人工物がいいバランスで織りなした風景を突き進みます。私の地元の雰囲気で当てはめるなら猪苗代湖西岸のR294か天栄村の感じがよく似ていると思いました。
途中で大型バイクの二人組に追いついてしまったのですが、奥州市方面のR397で別々となりました。あっちのグネグネも気になります。

道は人工の少なさが少し寂しさを感じるほどになり、先の方では大規模なダム工事が行われていて、何かの要塞でも作っているみたいな迫力がありました。

ダムを越えればいよいよ人工ゼロの静かな山奥となります。センターラインが引かれるほどに整った状態なのが救いですが、これでもかと言うほどに標高は高くなります。
ずっと無人の山の中を突き進んだところでいきなり現れる温泉施設は新鮮な印象がありました。きっと秘境に決まってます。このときは立ち寄ること無く先を急ぎました。

温泉を越えたあたりで道は狭くなります。

道がこうなるといよいよ探検の気持ちは満たされて楽しくなります。鳥の声と大気の音しか聞こえない静寂を自分のバイクだけが破っている。とても充実できる瞬間です。
しばらく走るとカワサキの4発に追いついてしまいました。テールレンズやウィンカーの形からして絶版車です。さらにその前ではプリウスが走ってました。プリウスとカワサキと私の三台は並んだまましばらく走りましたが、同じ場所で前の二台は立ち寄ることになります。

ここで二台が停まったのですが、私は特に興味も持たなかったので素通り。遮るものの無い山道を快適に走れました。

ここを走り終えたところで雨も降ってきたので帰ろうと思ったのですが、ちょっとだけ行って引き返そうと決めて入り込み、そのまま全部走るというけんかになりました。お次は花山峠です。

序盤はひどい雨に打たれましたが、この道を登りきって山を越えた途端に降りやみました。山ひとつ越えるだけでケロっと変わるものですね。
ここは条件のいい道では無かったですが、対向車ではバイクをよく見かけました。

いよいよ花山峠突入というとこで、ここでフルパニア装備のハヤブサとすれ違ったのを鮮明に覚えてます。ライダーに愛される環境がこの先にあるのだなと期待で胸が膨らみました。
いま思い出してみても、幸せなグネグネを喜々として走り抜けていた事しか思い出せません。
途中では対向から来たツーリング集団が脇の道へ続々曲がっていく光景を目にしました。あっちも美味しそうだなと横目で見るだけで私はこの峠を最後に帰路を急ぐこととしました。


あとで地図で確認したところ、例の高所にそびえる秘境温泉に繋がっているみたいでした。また来た時に走ろうと思います。
この日のツーリングのスコアはおよそ700kmと少し。所要時間にして朝7:30出発の夜21:15帰宅のおよそ13時間でした。

続きましては先日、天気が落ち着いていたので楽観してカッパ無しで出かけたらひどい目に遭いましたずぶ濡れツーリングの模様です。
wpid-screenshot_20200706-155714791402439115182681.png
午前中は仕事をしての午後13:00出発の夜21:30帰宅の半日ツーリングでした。
目当ては、田子倉ダムを越えてからの長岡市にバイク用品店があったので、ちょっと買い物のつもりで出発しました。

大手のライコランドや2輪館に比べれば全然小規模ですが、歴史はありそうです。
店員さんは親切で、「NGKのパワーケーブルを通常のスパークプラグと繋ぐ際に必要になる端子を探してます」くらいの事なら簡単に対応してくれました。
お店には展示車両としてタイ製二輪メーカーGPXの製品が置いてありました。

去年の私の地元のバイクイベントのおんもしぇ祭りでもプロモートされた車両です。(2019おんもしぇ祭りレポート

DSC_0603

この日のツーリングの話題は新たに開拓した狭くてグネグネで途中で舗装が途切れた山道の事です。

途中のR352は夢の中みたいな快適な道路でした。山古志種苧原という部落はまるで山岳民族の住まう秘境と言えるような、高低差のある山肌と自然に囲まれた中で人間の営みが溶け込んだ不思議な魅力のある場所でした。そこから細い舗装路を辿って長岡市へ近道するついでに探検しようと考えて、ちょっと怖くなるような場所を進みました。


この道は、絶景に富んでます。途中では謎の池がちらほら見かけます。すこしミステリアスで魅力的なスポットでした。
降りの砂利道を除けば。

この天空のブナ林というところを過ぎてから舗装は途切れ、私は仕方なくバイクを降りてバイクを支えながら徒歩で降りることにしました。グーグルマップで確認した通り、およそ30分くらい降ったところでやっと舗装路に辿り着きます。しかしそのタイミングを狙ったかのように土砂降りが始まりました。

長岡市のバイク用品店で見つからなかったものを探しに引き続き新潟市の2輪館へ。

クシタニのツーリンググローブが目当てだったのですが、置いてません、で終わりました。
wpid-dsc_06174117484348152759937.jpg
結局は無駄脚にしたくなくて安売りされてたゴールドウィンのグローブとケミカルを購入。霧雨が立ち込める49号線をひた走って帰りました。

 

 

生蕎麦いかがでしょうか。できたて直送いたします。4人前1500円8人前3000円にて承っております。

西会津の野沢の大山祭り。蔵王ツーリング。

田植えが終わった直後の連休は、一日目に野沢の大山祭り、二日目には山形県の蔵王ツーリングに行って来ました。

しかし休みだからと言って一日全部が休めるとは限りません。やる事はいろいろあります。

早朝はそば打ちに励み、

DSC_0510

道の駅に納品。

DSC_0511

そば粉やその他お米なども納品します。

DSC_0512

DSC_0513

DSC_0514

納品を終えればお約束のジェラート。

DSC_0515

その後農協の宴会施設にも蕎麦納品。

DSC_0516

田んぼの水管理したり特別栽培の圃場には札を立てたり

DSC_0517

いろいろ仕事を終えてやっとお昼ごろに大山神社へ。コロナの自粛解除もあって参拝者は県外からも続々。かなり賑わってました。

DSC_0530

駐車場にバイクを停めていざ本殿へ参拝開始。写真には写してませんが人通りは多かったです。念のため熊笛を持ってきましたが必要はありませんでした。

DSC_0518

DSC_0519

未知の途中には二つほど滝があります。

DSC_0520

DSC_0521

DSC_0522

DSC_0523

DSC_0524

DSC_0525

いつもは食堂を開いている本殿前の山小屋は閉まってました。去年はここで山菜蕎麦を食べたのですが、残念です。この写真の視点からすぐ背後に本殿があります。本殿の撮影は自粛しました。

DSC_0526

DSC_0527

帰り道になってもすれ違う参拝者は多数おりました。それでもお昼を過ぎると無人に近くなりました。

DSC_0528

未知の所々にはこういったお手製の椅子が用意されてます。なかなかの造形で、観てるだけでも楽しいです。

DSC_0529

DSC_0531

駐車場に辿り着いたころには車の数は一気に減ってました。

DSC_0532

この後はもう少しどこぞの山道を走って遊んでから帰ろうと思いましたが、結局野沢のバイク屋さんでお話してから帰りました。

DSC_0533

翌日は無計画ツーリングでとりあえず裏磐梯にやってきました。お決まりのセヴンで休憩。天気も良くて交通量はお盆シーズン並みでした。乗用車を煽ったり無謀な追い越しをするライダーがかなりいて見苦しい光景が多々ありました。こういうところは早々に離れてマイナーな峠を目指すに限ります。

裏磐梯のセブンイレブンから福島市方面の吾妻スカイラインは定番のコンボなので交通量の過密を予想して、檜原湖から北へ延びるスカイバレーを走り、個人的定番の繋ぎに水窪ダムを抜けて国土交通省の某施設駐車場で休憩しました。DSC_0534

その後七ヶ宿を走り蔵王エコーラインを走り、すっかり暗くなったので高速で帰りました。ETCの料金を見て少し高い気がしたのですが、どうやら高速道路は休日割引を当面の間中止しているということでした。

DSC_0535

蔵王から宮城県方面の眺め。雲海が出来ていたので、もしかして雨かなと思いましたが、ただの曇りでした。雲の中は濃厚な霧で視界が悪く、運よく乗用車の後ろに付けたので比較的走りやすかったです。

DSC_0536

陽が沈むと昼からの寒暖差は激しく、夜中の走行は寒さ対策が要されます。ツーリングにはおいしい時期だと雑誌とかでよく言われますが、暗い時間帯も走る人にとっては暑さ対策と寒さ対策の両極端の備えで荷物がかさ張るめんどくさい時期であるというのが正しい認識ですね。

杉の糸桜

余談ですが、田植機関中に原付のタイヤがまだ冬タイヤのままだったことを思い出していつもお世話になってる野沢のバイク屋さんに行ってきました。今年は暖冬でほとんど剥き出しの路面しか走りませんでしたが、冬タイヤの消耗は特に見られません。やはり軽すぎる車体でタイヤの寿命は恐ろしく長いんでしょうね。

DSC_0428 DSC_0429

余談は以上にして、杉の糸桜のご案内。

4月の中旬から下旬にかけて桜は満開になりました。しかも今年の桜シーズンは冷え込みが激しくて、桜が咲いている時期が例年に比べて長かった気がします。
DSC_0323

入り口には染井吉野がお出迎え。中に入って昇ると主役の糸桜が添え木に支えられています。

DSC_0325 DSC_0326

鳥居やお地蔵さんの衣の朱と桜の柔らかいピンクと苔や木々の緑がとてもいい相性を見せます。DSC_0327

この写真を撮っている間にも続々と桜目当てのお客さんが駐車場に車を乗りつけてきました。この糸桜がどれだけ愛されているかがようわかります。

 

2020お田植記録ダイジェスト

ブログ投稿をだいぶサボってしまいました田植え期間中の様子をまとめてご報告いたします。忙しい時期もあっという間に過ぎ去りました。こうしてカメラの記録を見直すと何かと遠いようで近いようで不思議な感想を覚えます。

まずは江払い作業から。まだ寒い4月初旬の時期です。防寒着を着て寒い中水路の泥払いを作業しているところです。DSC_0307 DSC_0346

種まきされたパレットをハウスに並べた様子です。まだモヤシみたいな状態が、三日もすれば緑色に萌えました。DSC_0329 DSC_0355

続いて田んぼに肥料撒きの様子です。DSC_0349

トラクターにブロードキャスターを取り付けて散布します。軽トラには肥料を山積みして同伴。DSC_0348 DSC_0361

別のトラクターにロータリーを取り付けて耕運作業をします。

DSC_0365DSC_0435

仕事中にすぐ傍を電車が通ったので写真に撮りました。

DSC_0406

トラクターのフロントノーズに小鳥が止まりました。小鳥に所以のある聖フランチェスコではありませんが、小鳥に慕われて悪い気はしませんでした。

DSC_0454DSC_0455

代掻きされた田んぼに謎の足跡発見。

DSC_0457

代掻きされた田んぼに水が入ると町は水上都市になったみたいな錯覚になります。なんとなくこういう風景は好きです。DSC_0426

 

田植えシーズンに出会った動物たち。

軽トラの真下に子猫が隠れてました。

DSC_0345

休憩中、体にミツバチが張り付いてました。

DSC_0380

この日は気温が低く、ミツバチは体が冷えて飛べないでいたみたいです。すぐに飛び去りました。DSC_0382

耕運してるとよく見かけるサギ。掘り返された土から餌を探すのが目的です。DSC_0397 DSC_0398 DSC_0416

散歩中の野良猫。

DSC_0399

かなり大きめのウシガエル。

DSC_0478

戦う気満々の蛇。威嚇してるときはしっぽを震えさせてました。スコップを近づけるとちょんちょん攻撃してきます。ここで退けば人間を襲うようになっても困るのでスコップで押し返して退散させました。DSC_0488

田植えの様子。

DSC_0459

無風だと水面は鑑みたいに空を映します。田植機で水の張った田んぼを進むと船の上にいるみたいでした。DSC_0460

写真に映る磐梯山を眺めながら、裏磐梯の観光道路に思いを馳せてました。ゴールドライン、レークライン、スカイバレー、吾妻スカイライン。母成グリーンライン。バイクで走りたい病が募ります。

DSC_0462

5月下旬の夕暮れに目撃した入道雲。この方向だとちょうど猪苗代湖の南の位置です。DSC_0463

愛車の原津kバーディー50に除草剤を山積みして除草剤撒き。田んぼ巡りは原付に限ります。DSC_0440

突然のお米注文にも対応。父には心配されましたがモーマンタイでした。DSC_0438

余った苗は除草シートとして再利用。

DSC_0497

柿畑で柿の根元に敷きました。苗に残った除草剤の効果も期待されます。DSC_0495

柿は摘果の時期になりました。

DSC_0496

田んぼの草刈りシーズンに向けて私は自分専用の刈り払い機に、ヤフオクで中古のホンダ製4サイクルを購入しました。 DSC_0480 配送料を抑える為に分解梱包されていたものを組み立てます。DSC_0483

動作テストがてら敷地の草刈りしてみた感じ、よく言われるような4サイクル特有の重さは感じられず、却って軽すぎる気がしました。石などに当たった時の衝撃が強く感じます。しかし回転数が落ち込んだ後からのピックアップは2サイクルに比べて鋭いです。

DSC_0471

飯豊山をバックにバーディーを撮りました。真っ白な飯豊山を眺める度に、今年こそあそこに昇りたいという気持ちが募ります。通常だと7月には山開き。今年はどうなることやら。

梅雨ツーリング

梅雨でしたが、午前中の天気が良かったもので、楽観してツーリングに出かけてきました。田んぼ仕事の方は、ずいぶん報告を空けてしまいましたが、なんとか田植えも終えて除草剤撒きもすべて終え、今はひたすら草刈り作業を信仰させてます。
wpid-screenshot_20200614-2033102778692702249837878.png今回のツーリングはだいたいこの通り。行程はゴールドラインで裏磐梯に入り、レークラインから母成グリーンラインで本宮市へ。そして伊達市の霊山神社にお参りしたあとは気になっていた山道を探検して飯坂温泉から山形県米沢市に抜けて、大峠道路を走って喜多方方面から帰り着きました。走行距離はだいたい400km。9:00くらいに出発して霊山神社に13:00着。折り返して帰宅した時で17:30のだいたい8時間ツーリングでした。
 wpid-dsc_0553680687840806333117.jpg 出発する前は通気性のいいプロテクターを購入して取りつけていたのですが、肉厚が薄くて愕然。EVA素材とかいう新素材を使用したらしいですが、どうも不安で仕方ありません。よく確認すると安全基準であるCE規格は未取得。購入前に確認すべきでした。wpid-dsc_0554111187760931270955.jpg 霊山神社前のシーザー。ここからは一般車両進入禁止。境内の中は撮影を自粛しました。アジサイがきれいに咲いていていい雰囲気でした。wpid-dsc_05552231733372347562236.jpg ここまでは気持ちよく走ってましたが、次第に雨模様が見られたので、買ったばかりのレインウェアを着用しました。wpid-dsc_05567649452371667072660.jpgwpid-dsc_05586993491468066715296.jpg 牧場のジャーニーでソフトクリームを堪能。溶けるのが早かったので写真に撮る暇はありませんでした。
wpid-dsc_05592600691900988041929.jpg 新品のレインウェアを着ていたので安心してましたが、徐々に違和感が強まったのでコンビニ休憩したらついに確信しました。雨水の浸水がひどかったのです。特にシートやタンクと密着する部分は酷かったです。
wpid-dsc_05607207149530478892124.jpgゴールドウィンはお気に入りのブランドで信頼してましたが、見事に裏切られました。梱包状態のまま撥水コーティングが弱まったのかもしれません。

蕎麦打ち動画。会津十割蕎麦の全行程。

蕎麦打ちの工程を捏ねる段階から製麺して箱に詰める段階までを動画にしてYouTubeにアップしたのでここにまとめて掲載します。

動画では8人前の1升分の注文を2口受注したので、2升分のそば粉を使用した蕎麦打ちの様子を撮影しました。

まずは 最初の湯捏ねの動画です。

蕎麦打ちの段階。

ラストのそば切り。1升箱に蕎麦を詰めて、内容量は箱込みで1.7kgになります。

生蕎麦のご注文承っております。発注の際は下記リンクよりお申し込み下さい。

会津十割蕎麦

5合(4人前)、1500円。

1升(8人前)、3000円。

送料は一律1000円となります。

ビニールハウスのビニール張り。江払い。

ビニールハウスのビニール張り開始です。種まきで作った苗を並べるためにビニールハウスを必要とするのですが、ハウスは冬の間は積雪で潰れないように屋根のビニールを外して越冬します。種まきの準備として、屋根を外してあるビニールハウスに屋根のビニールを張り直す作業をしました。

DSC_0228

DSC_0229

DSC_0230

DSC_0231

ビニールの固定にはビニペットという専用の金具を使いますが、これが絡むとこんがらがってなかなかほどくのに手惑います。

DSC_0232

ビニールを貼り終えたビニールを貼り終えた様子です。

DSC_0233

DSC_0238

ビニールハウスの中の地面を整地するためになにやら重機をレンタルしてきたようです。小さいタンクローリーみたいな物のようです。

続いて田んぼの江払い。

DSC_0235

人力と機械作業の二手に分かれて田んぼの水路の泥上げを行います。

DSC_0236

江払いは一番体を酷使します。はじめの頃は筋肉痛に悩まされましたが、私は体が馴れてくれたのか、最近は体が痛くなることはありませんでした。

 

機械倉庫の冬眠明け。種籾。

この写真を撮った時点で3月下旬。結局積雪は無かったですが、機械達の冬ごもりを解放することとなりました。DSC_0165

ぎゅうぎゅう詰めにひしめき合っていた機械達をいざ動かそうとすると、セルの点火の鈍さからして機械達はだるそうです。DSC_0167

DSC_0186

中にはバッテリー上がりを起こしているのもいて始動させるのに手を焼きます。

DSC_0171

パワクロが足回りに不調を来したので農協のSSに修理を依頼しました。いっそ買い換えをおすすめされましたが、今回はお金を掛けて修理してもらって、またダメになったときには新しい車両を購入するということで落ち着きました。ばくさくのトラクターの中でも最年長の長老です。他のところはすっかり古びてますが、キャタピラーの箇所だけピッカピカになって戻ってきました。

DSC_0205

DSC_0207

ロータリーの爪交換。純正品を取り付けました。

DSC_0208

農協から届いた種籾を消毒します。この日熱かったのは主に酒米の華吹雪です。あとは餅米のこがねもち。DSC_0213

ビニールハウスには野良猫が仮住まいしてました。こちらとしても積極的に追い出そうとはせず、あちらも何か手伝ってくれるという事もありません。

DSC_0216

これは自宅にあるメダカの水槽です。もう氷点下を下回ることも無いだろうということで外に出すことにしました。

 

このページの先頭へ