夏休みシーズンの中盤くらいでしょうか。先月8月の17日に月山を昇ってきました。
当初は7月に昇れればいいなと思っておりましたが、雨続きで危ないのでなかなかいけませんでした。8月に入ると蕎麦畑の仕事が終わらずお盆休み返上でトラクターに乗って畑を耕す毎日が続きました。やっと仕事が落ち着いて残り少ないお盆休みに山形県の霊山である月山へ登山に出掛けることが出来ました。天気予報は午前中が雨で午後には張れる予報でしたが、今年の私は雨と縁が深いのか、ずうっと雨の中を登山下山することとなりました。

写真は湯殿山神社から修験者のルートをしばらく登って振り返った時の一枚です。奥の谷合に湯殿山神社が見えます。
午後に晴れるとの予報を信じ込んでレインウェアも着ずにずんずん進みました。雨で少し濡れた方が体が冷えて気持ちいいと楽観を決め込んでましたが、さすがにおかしいと思い始めたのがこの辺りです。

まだ尾根伝いのところに出る前の段階で、せせらぎの横を登っていきます。道中にはいろいろな花を見かけました。特に花に詳しいわけではありませんが、写真に納めたものをご覧ください。

下の写真のすぐ後ろに頂上の月山神社があります。お祈りを済ませ、いざ帰ろうとした時に撮ったものです。

雨風が酷く、水滴は真横に飛んでいる有様。下山前に山小屋で休憩を取りました。注文した食事はたぬき蕎麦ときな粉もち。蕎麦は趣味でそば打ちをしている人から仕入れているそうです。やはりそば打ちにとって最大の活力は蕎麦に尽きます。

山頂あたりは一面真っ白の霧の中。雲なのかもしれませんが、遠くの景色を楽しむ余裕は皆無の苦行の下山でした。
やっと降りてきたときには湯殿山レストハウスは営業時間を終了。湯殿山神社からレストハウスまで乗せてくれるはずの回送バスも来ません。自力で降りていきます。
無人のレストハウス。ただひとつ助かるのは、だれもいないから堂々と素っ裸になって着替えを済ませることが出来た事です。防犯カメラなどに映って無ければいいのですが。この時の疲労した頭ではどうでもいい事でした。
帰路はまっすぐ来た道を遡ることはせず、そのまま富岡方面へ降り、海沿いを走って夕陽を眺めながら走れたらいいなと思いましたが、いざ海沿いの国道345号線に着いたころには真っ暗になってました。まだ暗くなる時間のはずは無い、曇りのせいだと思いましたが、実際は日没時間が既に早くなる季節に入り始めていたという事でした。
登山の疲労とまだ残る長距離運転の距離を鑑みて、期待外れの海沿いルートが終了次第、高速道路に上がって帰りました。
楽しむことより我慢することが多かった今回の登山ですが、つらい経験こそご褒美なのが霊山からの授かりものと私は捕えます。
実際、ボロボロに帰り着いて入るお風呂は気持ちよく、かなり遅くなった夕ご飯はとても美味しく、ベッドで横になってぐっすり眠った時の睡眠はとても深いです。神様への願掛けがうまく運ぶことを期待して毎日を過ごすと充実した気分になります。
お蕎麦のご注文承っております。ほかにも蕎麦を肥料として生かした特別栽培のコシヒカリや、蕎麦焼酎などご用意しております。詳しくは、オンラインショップへどうぞ。
2020/08/30~31にかけて登ってきました飯豊山の記録を写真で振り返ります。
以前より祖母から聞かされていた話で、昔は男性が成人を迎える時の習わしとして山伏姿で飯豊山を昇っていたそうです。私が富士山で登山デビューした二年前から飯豊山は気になっていたのですが、日帰りが難しいというので敬遠してました。しかし今年は富士山の登山道閉鎖によって余っていたモチベーションを消化させる矛先として、思い立って飯豊山アタックを敢行しました。

写真は御沢登山口からひたすら山道を登って傾斜がだいぶ落ち着いた尾根伝いの場所です。

最初の山小屋である三国岳を越え、難所として有名な剣ヶ峰。


岩をよじ登る箇所が続き、岩肌には鎖やロープ、梯子などが備えられていました。
険しい道の先で見かけた花やキノコやカエル。




尾根伝いを進む縦走ルートでは途切れ途切れの雲の中を歩きました。


切合小屋の給水所。水道水のような贅沢な出方はしません。小さい放出量の真水が流れ続けています。


ナイフエッジの連続。怖すぎて岩にへばりつきながら進みました。




飯豊山の本山を越えて御西岳を目指します。道中には真夏を通り越した残雪の大きな塊を見つけました。

最初の予定では本山より標高の高い大日岳を目指したわけですが、翌朝の天候の酷さに堪えて撤退を決めました。写真は御西避難小屋にて孤独に夜を過ごしている様子です。水の入ったペットボトルに懐中電灯を当ててランタン変わりにしています。
翌朝の悪天候の中、御西小屋を出発。霧がある程度薄くなるまで待ってから出発しました。


先日越えてきた本山再び。このすぐ左には御神体があるので撮影を自重しました。


切合小屋に到着。先日は管理人さんがいたのですが、この時はすっかり無人状態でした。シーズンを終えて無人解放に移行したのでしょう。

雨がひどくなって道もびちゃびちゃになりました。

三国小屋の到着。


帰り道の難関、剣ヶ峰。踏むところを間違えれば滑り台状態の岩肌を、慎重に進みます。
登山初心者泣かせのたっぷり濡れたナイフエッジ。

黄峰を越えれば樹林深い急斜面を進みます。


登山口の案内板が見えた時の力の抜けようといったら、疲れが一気に強まりました。

本山小屋にしか売っていないバッジです。また来年訪れることをご神体に誓いました。
お蕎麦のご注文承っております。また、特別栽培米や蕎麦焼酎もご用意しております。よろしければオンラインショップへどうぞ。

先日ドローンによる追肥の様子を動画に撮影しました。雨天の合間で風も強かったのですが、ドローンはとても安定して飛行してました。きっとGPSによる姿勢制御が発達しているのでしょう。悪天候への対処能力は年々向上してます。加えてバッテリーの発達も進んでいて、購入するタイミングというのがいつになっても判断できないくらいです。
中古のドローンをメーカーが下請けに引き取ってもらうことでドローンの更新を補助するなんて仕組みがあれば万歳なのですが。
以下は追肥の様子を動画で撮影して編集した物です。
今年の梅雨はけっこう長引いてます。作物も日照不足と低気温で発育には悪影響が懸念されます。しかし、冷え込みによる桜の開花時期の延長があったように、花の観賞には好条件なのかもしれません。
ばくさくの敷地にあるアジサイの花が満開です。出入り口を通るたびに目をとめるほどに綺麗に咲き誇ってます。

お蕎麦のご注文をオンラインショップにて承っております。よろしければどうぞ。
白馬まで日帰りツーリングしてきたレポートをお送りします。実は白馬までは行くつもりでは無かったのですが、どうせ近くまで来たし、ザノースフェイスにも行きたくなったので予定変更して行ってきたのというのが流れでした。

出発は福島県南西方向の田子倉ダムの六十里越峠を抜けて新潟県の南魚沼市へ。去年から新潟県南部である上越エリアの開拓が楽しくなりました。この日もその一環で気になっていた県道を探検。
スキー場を突っ切ってドマイナーなクネクネを辿ります。結果は行き止まりでした。オフロードなら行けそうですが、自分にその装備はありません。


この写真のすぐ背後に立て看板があって、不法投棄への警告文が書いてありました。加えて、この一帯は神域であり、不浄な行いを慎むようにとありました。

とぼとぼ来た道を引き返していた時の写真。いい眺めだったので一枚撮りました。
気分を取り直して引き続き、以前から気になっていた魚沼スカイラインを走行。
写真は撮ってません。とても眺めのいい道ではありましたが、スポーツカーの行列に追いついてから追いかけるのに夢中になって写真どころではありませんでした。
スポーツカーの集団ツーリングで、その最後尾を走っていた黒のRX7のFDの走りがヤバかったです。スポイラーは純正。いかにもな走り屋趣味では無く、カスタムをドレス扱いしていない大人な価値観を感じました。コーナーの旋回が鋭く、前がつっかえていなければ秒で千切られていたのは明らかです。
バイクでもマスツーリングで最後尾を当てられるのは熟練者というセオリーがあるので、それは四輪にも当てはまるのでしょう。おそらくどこぞのショップ主催でデモカーを持ち出したとか憶測が尽きません。
そのご上越市から高速に乗って糸魚川市で降りて白馬へ。ザノースフェイスグラビティ2Fのカフェでかなり遅めの昼食。

コーヒーのカップは使い捨てするには惜しい品質です。

帰りは戸隠を走って信濃町から高速に乗ってまっすぐ帰りました。
北陸自動車道の黒崎PAにて休憩。この日のツーリングは7:00出発の21:10帰宅で13時間およそ800kmの大行程。早朝の蕎麦打ち後に出発してからにしては上出来な走行距離でした。朝に何も予定が無ければ4:00出発でもっと遠くまで行けました。私の日帰りテリトリーはまだまだ南西方面での開拓が望めるようです。

続きまして7/26の奥東北ツーリング。

GPSを起動したのが山形県に入ってからなので途中からの表示になっております。マップのルートを時計回りに走ってきた形です。
目的はこまち湯ったりロードという脱力を誘うネームの難関コースです。
つい手前の国道までかなりの交通量だったのがこの道に入ったとたん見捨てられたような静けさに変わります。それもそのはず、かなりの急こう配ときついカーブが延々と続く難所です。

登りきったところからの眺めは絶景です。お弁当でも持ってここでゆっくり食事をしてもかなり楽しめたでしょう。
このすぐ先には硫黄の匂いがきつい観光地があり、車もけっこう停まってました。さらに先には温泉宿。私は走りすぎるだけでした。
引き続き酷道347号線(花山峠)を走行。
かなり濃い濃霧に悩まされました。峠山頂では目立った降雨は無かったのが、岩手県側へ降りていくと雨模様が強まりました。

遊ぶ(探検する)体力も時間的余裕も尽きていたのでこのまま一関市へ。東北自動車道をひた走って帰りました。
この日は9:00出発の21:30帰宅で12時間半に走行距離650kmほど。ちなみに高速道路はETC料金で一関市から猪苗代町まで3050円でした。
23日から26日にかけてのレポートをざっくり報告します。こちらはなかなか忙しかったです。
まずは田んぼの葉面散布の手伝い。

続いて柿畑の草刈り。使用したのは乗用草刈機で、ゴーカートみたいな草刈機です。

加藤そば道場の手伝いもありました。連休と旅行費用の補助金の効果もあってか、忙しそうでした。

そば打ちが忙しいのはこちらも同じでした。しかも当日注文が立て続けに入っててんやわんやです。


写真はちょっと地元のお寺の和尚さんに贈るための蕎麦です。飲み会に誘われた時に和尚さんにお世話になったので、その時のお返しとして貴重な石臼引きのそば粉を使用して打ちました。

写真は加藤そば道場のお手伝いの日当としてご馳走になった味噌ラーメン大盛りです。比較できるものがレンゲしか映ってませんが、かなりのボリューム。

写真には写してませんが、私用で南会津にある母の実家の方でもトラクターに乗って草刈りをしてきました。
下の画像は昭和村まで母とドライブに出かけた時に立ち寄ったカフェでの食事です。 メニューはけんちん蕎麦大盛りと、じゅうねん味噌のお餅と、ウィンナーコーヒー。


このカフェに来るのは2年ぶりですが、ご主人は私の顔を覚えてくれてました。積もった話を消化して、お腹もいっぱいになって、また来ますと約束して私たち親子は帰りました。入れ違いに千葉県ナンバーの家族連れが来店。こちらのお客さんもリピーターらしく、ご主人と話がはずんでいる様子でした。かなり広く愛されているお店とお見受けしました。
福島県によるコロナショックに対抗した経済事業として飲食店応援券なるものが販売されてます。1000円券で1200円分のサービスがもらえるお得な内容は魅力あります。(飲食店応援前払い利用券発行支援事業)


6月中旬頃になって田んぼの草刈りで忙しくなります。我が社では十年以上使い続けたタイムカードマシンを更新。小さな機械ですが身近で使う物ほど新品になると気分が良くなる気がします。

草刈りの工程は、まず写真のようなウィングモアで大体刈った後に刈り払い機で残ったところを刈り取るという作業になります。

草刈り中に降り出した土砂降り。爆弾低気圧のすさまじさを目の当たりにしました。

写真の機械はスパイダーモアと言います。斜面の草を刈る機械で、操作にはちょっとしたコツが入ります。私もこれに馴れるまで何度転がしたことか。


作業中に軽トラのセルが沈黙。お世話になっている車屋さんを呼んでレッカーで運んでもらいました。この日の災難は続きます。

今度は別の軽トラが側溝にハマりました。

このときの作業は、油圧ジャッキで車体を持ち上げ、タイヤが浮いたところに当て木を敷いてさらにアルミはしごを挟みました。
続いて、草刈り中に出逢った生き物たちです。
この蛇はろにに足場もない側溝を根性でよじ登って行きました。

野良猫発見。


今度は野鳥の卵です。


数週間後にまた訪れると卵はさらに増えてました。

6月後半には田んぼの水を抜きます。排水口は土を盛って固めてあったのをスコップで崩します。

溜まっていた水が勢いよく流れだして、何かいたずらをしているような気持ちになります。田んぼはこの時期に乾かすことで稲の倒伏を防ぐのですが、今年は雨ばかりが続いてなかなか渇きません。

減反から戻した田んぼでは蕎麦が花を咲かせてました。

今年の天気は雨模様が長引いて、日照不足が心配されます。他の作物でも殺菌剤を撒いたりして病気の予防をするところが多いです。

草刈り中に見つけたスタッドタイヤ(スパイクタイヤ)。北海道では条例によって真冬の時期に使えるエリアがあると聞きますが、福島県会津地方で使えたのは相当昔のはずです。

7月7日のお田植祭りは規模を縮小して、屋台などの出店は無し。神事であるお神輿担ぎのみ執り行いました。

前回のツーリングからはや二週間後。気になってしょうが無かったR397を探検してきました。

せっかく岩手県まで来たので加藤蕎麦道場の門下生が営んでいる蕎麦屋さんがある花巻市まで行きたかったですが、目の前の奥州市で意欲をうしなってしまいそのまま引き返す事となりました。
行きでは福島県喜多方市から大峠道路を走り、米沢から有用道路に入って終点の東根北市まで一直線。ETC料金で1000と少しでした。
雨模様が攻撃的で殺気を感じるほどになったので急遽高架下へ避難。少し落ち着いてから再出発しました。
二週間前に気持ちよく走れた鬼首峠を再びたどって湯沢市へ到着。しかし雨水はすでにブーツとグローブを濡らして体調も崩して頭痛を感じました。

コンビニで休憩。ユンケルとインスタント焼きそばビッグサイズとコーヒーを摂取して体調回復。半分帰ろうかと思ってましたがツーリング続行。

コンビニに置いてあった本を見つけて、面白そうだったので買ってしまいました。15年くらい前にソフィーの世界を読みましたが、あれも哲学の総集編みたいな内容でした。しかし内容の哲学の知識はすっかり忘れてしまいました。しかし興味はあったので、この本を見つけたときには自然と引き寄せられるものがありました。
湯沢横手道路を走って十文字市へ。ここまでで料金はたったの150円くらい。この一つ前の湯沢ICまでが無料区間で、そこで降りても良かったです。
いよいよR397へ突入。雨も落ち着いて比較的快適。交通量も皆無に近かったです。それもそのはず、急傾斜につづら折りに大雨注意報ともなればだれもが怖くなるでしょう。ここがもし登りではなく降りだったら危険度は高かったと思います。
トンネルを抜けて奥州湖の湖畔まで続く降りはとても走りやすかったです。道も整備されて緑も深くて湖水の風景を眺められるのは気持ちのいいものです。このときの路面状況を除けばかなり感動できたはずです。
すぐわきにそれた栗駒焼石ホットラインというのも気になります。
最初の登り区間の登板はかなりきつめ。トルクのある大型バイクに乗ってればなんともないですが、これが自動車だったらかなり苦労したはずです。
奥州市のコンビニで休憩。花巻市の手前の手前ですが、もう意欲を失ってここを折り返し地点と決めました。最後の最後にクネクネ道を選んで走ったら、広域農道だったらしく、アップダウンに富んだ高速カーブが延々と続く優良物件を運良く辿れた幸運をかみしめました。とても楽しい道でした。

この日のスコアは、朝8:00頃出発の夜20:00帰宅でおよそ12時間のツーリング。グルメとか観光は相変わらず興味なしの探検ツーリングでした。走行距離およそ600km。
思えば、今年のツーリングは田植え後の大山神社本殿参り以降、マシな思い出がありません。出かけてはびしょ濡れで帰ってくる事が連続してます。7月も半ばにさしかかる今、そろそろまともなツーリングをしたいものです。これからも安全に気をつけてバイクライフを続けます。
大雨でもバイクで出かけてしまうバイク馬鹿ですが、蕎麦打ちを生業としております。
お蕎麦はオンラインショップでも受け付けておりますのでよろしければお申し付けください。
4人前で1500円。8人前で3000円。一人当たりの値段で計算すると一人前375円。ここに別途送料かかります。よろしければどうぞ。
他にもお米やそば粉、蕎麦焼酎なども取り扱っております。
写真はまったく撮ってないのですが、先々週と先週の日曜日に大型バイクでツーリングしてきた探検レポートをグーグルマップの機能と解説のみでお送りします。

まずは北に向かって山形県方面。いままで日帰りツーリングの北限は通常では蔵王から少し先までがせいぜいでしたが、新たに備えたETCを活用してもう少し足を伸ばしてきました。ちなみに下道日帰りの最高記録は田沢湖で、9年前以来更新しておりません。
あと少しで秋田市か田沢湖に届く手前の気になるぐねぐねが三本集まったスポットがずっと気になっていたので行ってきました。
道は広くて交通量も多く、文明によく守られた快適な道でした。スピード調整はほとんどエンジンブレーキだけで済ませられるような優しいカーブに富んでいます。多分ツーリング雑誌でも紹介されるのでしょう、バイクとのすれ違いも多く、ハーレー軍団も見かけました。
続きまして、R342です。
R108を秋田県湯沢市で終着、そこからすぐ自動車専用道路で北に向かい、十文字町で降りて東進。少しだけ鄙びて自然と人工物がいいバランスで織りなした風景を突き進みます。私の地元の雰囲気で当てはめるなら猪苗代湖西岸のR294か天栄村の感じがよく似ていると思いました。
途中で大型バイクの二人組に追いついてしまったのですが、奥州市方面のR397で別々となりました。あっちのグネグネも気になります。
道は人工の少なさが少し寂しさを感じるほどになり、先の方では大規模なダム工事が行われていて、何かの要塞でも作っているみたいな迫力がありました。
ダムを越えればいよいよ人工ゼロの静かな山奥となります。センターラインが引かれるほどに整った状態なのが救いですが、これでもかと言うほどに標高は高くなります。
ずっと無人の山の中を突き進んだところでいきなり現れる温泉施設は新鮮な印象がありました。きっと秘境に決まってます。このときは立ち寄ること無く先を急ぎました。
温泉を越えたあたりで道は狭くなります。
道がこうなるといよいよ探検の気持ちは満たされて楽しくなります。鳥の声と大気の音しか聞こえない静寂を自分のバイクだけが破っている。とても充実できる瞬間です。
しばらく走るとカワサキの4発に追いついてしまいました。テールレンズやウィンカーの形からして絶版車です。さらにその前ではプリウスが走ってました。プリウスとカワサキと私の三台は並んだまましばらく走りましたが、同じ場所で前の二台は立ち寄ることになります。
ここで二台が停まったのですが、私は特に興味も持たなかったので素通り。遮るものの無い山道を快適に走れました。
ここを走り終えたところで雨も降ってきたので帰ろうと思ったのですが、ちょっとだけ行って引き返そうと決めて入り込み、そのまま全部走るというけんかになりました。お次は花山峠です。
序盤はひどい雨に打たれましたが、この道を登りきって山を越えた途端に降りやみました。山ひとつ越えるだけでケロっと変わるものですね。
ここは条件のいい道では無かったですが、対向車ではバイクをよく見かけました。
いよいよ花山峠突入というとこで、ここでフルパニア装備のハヤブサとすれ違ったのを鮮明に覚えてます。ライダーに愛される環境がこの先にあるのだなと期待で胸が膨らみました。
いま思い出してみても、幸せなグネグネを喜々として走り抜けていた事しか思い出せません。
途中では対向から来たツーリング集団が脇の道へ続々曲がっていく光景を目にしました。あっちも美味しそうだなと横目で見るだけで私はこの峠を最後に帰路を急ぐこととしました。
あとで地図で確認したところ、例の高所にそびえる秘境温泉に繋がっているみたいでした。また来た時に走ろうと思います。
この日のツーリングのスコアはおよそ700kmと少し。所要時間にして朝7:30出発の夜21:15帰宅のおよそ13時間でした。
続きましては先日、天気が落ち着いていたので楽観してカッパ無しで出かけたらひどい目に遭いましたずぶ濡れツーリングの模様です。

午前中は仕事をしての午後13:00出発の夜21:30帰宅の半日ツーリングでした。
目当ては、田子倉ダムを越えてからの長岡市にバイク用品店があったので、ちょっと買い物のつもりで出発しました。
大手のライコランドや2輪館に比べれば全然小規模ですが、歴史はありそうです。
店員さんは親切で、「NGKのパワーケーブルを通常のスパークプラグと繋ぐ際に必要になる端子を探してます」くらいの事なら簡単に対応してくれました。
お店には展示車両としてタイ製二輪メーカーGPXの製品が置いてありました。
去年の私の地元のバイクイベントのおんもしぇ祭りでもプロモートされた車両です。(2019おんもしぇ祭りレポート)

この日のツーリングの話題は新たに開拓した狭くてグネグネで途中で舗装が途切れた山道の事です。
途中のR352は夢の中みたいな快適な道路でした。山古志種苧原という部落はまるで山岳民族の住まう秘境と言えるような、高低差のある山肌と自然に囲まれた中で人間の営みが溶け込んだ不思議な魅力のある場所でした。そこから細い舗装路を辿って長岡市へ近道するついでに探検しようと考えて、ちょっと怖くなるような場所を進みました。
この道は、絶景に富んでます。途中では謎の池がちらほら見かけます。すこしミステリアスで魅力的なスポットでした。
降りの砂利道を除けば。
この天空のブナ林というところを過ぎてから舗装は途切れ、私は仕方なくバイクを降りてバイクを支えながら徒歩で降りることにしました。グーグルマップで確認した通り、およそ30分くらい降ったところでやっと舗装路に辿り着きます。しかしそのタイミングを狙ったかのように土砂降りが始まりました。
長岡市のバイク用品店で見つからなかったものを探しに引き続き新潟市の2輪館へ。
クシタニのツーリンググローブが目当てだったのですが、置いてません、で終わりました。

結局は無駄脚にしたくなくて安売りされてたゴールドウィンのグローブとケミカルを購入。霧雨が立ち込める49号線をひた走って帰りました。
生蕎麦いかがでしょうか。できたて直送いたします。4人前1500円、8人前3000円にて承っております。
田植えが終わった直後の連休は、一日目に野沢の大山祭り、二日目には山形県の蔵王ツーリングに行って来ました。
しかし休みだからと言って一日全部が休めるとは限りません。やる事はいろいろあります。
早朝はそば打ちに励み、

道の駅に納品。

そば粉やその他お米なども納品します。



納品を終えればお約束のジェラート。

その後農協の宴会施設にも蕎麦納品。

田んぼの水管理したり特別栽培の圃場には札を立てたり

いろいろ仕事を終えてやっとお昼ごろに大山神社へ。コロナの自粛解除もあって参拝者は県外からも続々。かなり賑わってました。

駐車場にバイクを停めていざ本殿へ参拝開始。写真には写してませんが人通りは多かったです。念のため熊笛を持ってきましたが必要はありませんでした。


未知の途中には二つほど滝があります。






いつもは食堂を開いている本殿前の山小屋は閉まってました。去年はここで山菜蕎麦を食べたのですが、残念です。この写真の視点からすぐ背後に本殿があります。本殿の撮影は自粛しました。


帰り道になってもすれ違う参拝者は多数おりました。それでもお昼を過ぎると無人に近くなりました。

未知の所々にはこういったお手製の椅子が用意されてます。なかなかの造形で、観てるだけでも楽しいです。


駐車場に辿り着いたころには車の数は一気に減ってました。

この後はもう少しどこぞの山道を走って遊んでから帰ろうと思いましたが、結局野沢のバイク屋さんでお話してから帰りました。

翌日は無計画ツーリングでとりあえず裏磐梯にやってきました。お決まりのセヴンで休憩。天気も良くて交通量はお盆シーズン並みでした。乗用車を煽ったり無謀な追い越しをするライダーがかなりいて見苦しい光景が多々ありました。こういうところは早々に離れてマイナーな峠を目指すに限ります。
裏磐梯のセブンイレブンから福島市方面の吾妻スカイラインは定番のコンボなので交通量の過密を予想して、檜原湖から北へ延びるスカイバレーを走り、個人的定番の繋ぎに水窪ダムを抜けて国土交通省の某施設駐車場で休憩しました。
その後七ヶ宿を走り蔵王エコーラインを走り、すっかり暗くなったので高速で帰りました。ETCの料金を見て少し高い気がしたのですが、どうやら高速道路は休日割引を当面の間中止しているということでした。

蔵王から宮城県方面の眺め。雲海が出来ていたので、もしかして雨かなと思いましたが、ただの曇りでした。雲の中は濃厚な霧で視界が悪く、運よく乗用車の後ろに付けたので比較的走りやすかったです。

陽が沈むと昼からの寒暖差は激しく、夜中の走行は寒さ対策が要されます。ツーリングにはおいしい時期だと雑誌とかでよく言われますが、暗い時間帯も走る人にとっては暑さ対策と寒さ対策の両極端の備えで荷物がかさ張るめんどくさい時期であるというのが正しい認識ですね。
余談ですが、田植機関中に原付のタイヤがまだ冬タイヤのままだったことを思い出していつもお世話になってる野沢のバイク屋さんに行ってきました。今年は暖冬でほとんど剥き出しの路面しか走りませんでしたが、冬タイヤの消耗は特に見られません。やはり軽すぎる車体でタイヤの寿命は恐ろしく長いんでしょうね。

余談は以上にして、杉の糸桜のご案内。
4月の中旬から下旬にかけて桜は満開になりました。しかも今年の桜シーズンは冷え込みが激しくて、桜が咲いている時期が例年に比べて長かった気がします。

入り口には染井吉野がお出迎え。中に入って昇ると主役の糸桜が添え木に支えられています。

鳥居やお地蔵さんの衣の朱と桜の柔らかいピンクと苔や木々の緑がとてもいい相性を見せます。
この写真を撮っている間にも続々と桜目当てのお客さんが駐車場に車を乗りつけてきました。この糸桜がどれだけ愛されているかがようわかります。