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会津坂下町でお米やそば粉を生産・販売|若宮ばくさく

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年越し蕎麦打ち

去年の年越し蕎麦打ちも大変でした。事前にインフルエンザの予防接種を受けておいたのですが、かえって体調を崩してしまい、調子を取り戻すのに二週間くらいを要しました。年越しが近くになるにつれあちこちで準備が始まります。このときも加藤蕎麦道場で年越し蕎麦打ちの準備作業をお手伝い。大掃除をしたので身体中そば粉まみれになりました。お手伝いを頑張ったということでお昼を頂きました。近場の食堂でカツカレーを食す。

翌日は蕎麦打ち台の高さなどを吟味してためし打ち。そのままお昼には試食を名目としたそば会。天ぷら揃えてかけ汁作って食べる人召集。

写真には撮ってませんが、家でも年越し蕎麦打ちの準備して29日、30日と蕎麦打ちに励みました。最終日31日には家のを早めに切り上げて私は加藤蕎麦道場に合流。ぎゅうぎゅう詰めの道場内で連日の披露を引きずりながらひたすら蕎麦打ち。

やっとの事で終わったら蕎麦道場のボスに誘われて近場の温泉で洲走りの湯に行きました。

いつも通りすぎるだけでここに入るのは初めてでしたが、いい意味で古びていて、しかも地元密着で近場のお客さんがどんどん集まるお店でした。親戚が集まって自宅の風呂場では間に合わない家庭の需要を担っているのかもしれません。隠れ湯のなにふさわしい落ち着いた印象が似合う温泉でした。

母を連れて霊山神社へお参り

DSC_0213 道の駅磐梯に寄って昼食。この日は休みをもらったので母とドライブに出かけました。写真は黒酢ラーメン。独自色ある意欲作だと思います。完成度もすばらしい。ピリ辛コク味噌とニラの相性は抜群なところに黒酢の酸味が違和感なく交わってます。ただの酢を加えただけではこうはならないでしょう。黒酢ならではの味噌との相性の良さなのでしょうか。DSC_0214 駐車場から見る磐梯山。このとき12/02。まだ山は白くなってません。DSC_0215 下道をひた走って霊山到着。私がバイクでよく通る道を走ったら母から不評もらいました。「こんな道喜んで走ってたら彼女できても嫌われるよ」の連発。DSC_0216 母子でお参り。本殿の奥にも稲荷神社があるのですが、母は本殿で満足したようです。DSC_0217 この日の前日の日曜日には神社の冬支度で人がいっぱいいて賑やかだったと聞いたのですが、この日は社務所にいる神職の人がいるだけで静かでした。DSC_0218 散った枯れ葉の多さからして紅葉シーズンはとても見応えのあるものだっただろうとお見受けしました。DSC_0222 帰りに牧場のジャーニーでソフトクリーム。アイスクリームは持ち帰りできますが、ソフトクリームはここだけなので選択肢はひとつしかありません。DSC_0223 濃厚クリーミー、甘さも味覚だけに訴えるものではなく体全体に優しい感じがします。北海道でもここまでおいしいのは無かったように記憶してます。DSC_0224帰り道は高速道路。写真は休憩に寄った安達太良SA。この日の行程は11:30発、道の駅磐梯で食事が12:00、道の駅つちゆでトイレ、霊山神社着が14:15、二本松から東北道に乗って安達太良SAが16:10、磐越道を走って帰宅完了が17:05でした。

機械たちの冬ごもり

東北の積雪事情で機械達は屋内に避難させなければなりません。トラクターその他重機を機械倉庫とビニールハウスに収納します。DSC_0232 先にビニールハウスの方に重機を片付けていると、すでに内部に先客が住み着いてました。人間慣れが進んでるみたいで、眠そうな目をこちらにむけるだけで逃げようとしません。いたずらにちょっかいを出す気もないし、写真撮らせてもらっただけであとはそっとしてあげました。DSC_0231 DSC_0233 DSC_0234 農業というのは機械化された恩恵で大量生産できる強みはありがたいですが、作業内容の様々な分野でそれぞれに必要となる機械が違うという制約上、一年で短期間しか使わない機械をいくつもいくつも揃えることになります。そうなると機械の収納スペースに広い敷地が必要になるということで、一次産業としての農業はパソコンさえあればどうにかなるって在宅勤務もできるようなIT産業とは対極的な、ハードありきの産業なんだなーとおもいます。DSC_0235 DSC_0236 センチ単位で調整して機械類を倉庫の中に押し込みます。DSC_0238 夕方暗くなる頃にはトラクターを入れて終了。DSC_0237ちゃっかり私の大型バイクも冬眠させてもらってます。時々エンジンを回してあげに来なくてはなりませんが。うちのバイクもここなら話し相手に困らないで寂しくはないはずです。

福島民報ビルそば祭り

12/06に福島市の民報ビルで行われるそば会イベントに向けて、お世話になっている加藤蕎麦道場に若手蕎麦打ちが揃って大量注文をこなしました。みんなは一度家に帰って一休み。午後になったら再び集まってみんなで福島市へ移動しました。DSC_0239 移動は高速道路。道具を詰めた藤川さん(道の駅そば試食販売で一緒に取り組んでる人)は先発で早めに出発したのですが、そっちは下道で土湯峠を越えての雪中行軍とのことでした。DSC_0242 民歩ビルの宴会施設の様子。出席者の方々は福島県地元の中でもとても偉い人たちが名を連ねた大事な食事会でした。DSC_0243 会場の一角に蕎麦打ち披露を設置。こちらは加藤蕎麦道場の長男のやすあきさんが担当。DSC_0241 厨房では蕎麦茹で準備開始。DSC_0240 こちらはかけそば用のかけつゆ調理。鶏ガラとネギ(青身)を鍋に入れて煮込みます。DSC_0245 アクをこまめに取り除きます。DSC_0249 DSC_0248ダシに使ったガラとネギを取り出し、DSC_0252  ゴボウと鶏肉とネギの白身を加えて加熱。めんつゆを足しながら味付けを仕上げていきます。DSC_0247 こちらはいらなくなった鶏ガラのお肉を細かく取り出している様子です。かけつゆ調理の副産物を有効活用した裏メニューです。じっくり煮込まれたガラ肉はめんつゆの味付けがしみこんでおり、骨からほぐし落としたお肉は軟骨も混じっていて歯ごたえもあります。DSC_0250 DSC_0253 めんつゆを加えたり、ゴボウと混ぜたり、DSC_0254 鶏ガラフレークとでも言いましょうか。表に出ることのない、裏方の楽しみを堪能しました。DSC_0246 蕎麦提供の準備風景。おそば以外にも坂下町の特産物を利用した伝統・創作料理が多数並びます。DSC_0255 DSC_0256 ざるそばのおちょこ準備。映ってるのはたかとう蕎麦の大根おろしを分けた器です。DSC_0257 茹でた蕎麦を器に盛って提供します。DSC_0258 DSC_0259 こっちはかけそば。ネギはトロットロにとろけてます。DSC_0260 デザートは坂下町地元のみしらず柿を使った意欲作。極粒サイコロカットした柿をヨーグルトにトッピング。いくつか試食しましたが、けっこうツボを突いた良好な食感と風味でした。DSC_0261

 

終了時間を見計らって徐々に片づけられるところから片付けていきました。蕎麦会がお開きになったやいよいよ総力を挙げて片付け清掃を始めます。荷物を車に積めて、役場の人たちにも挨拶してから蕎麦チームは帰宅開始。帰り着いた頃は深夜22時を過ぎてました。

12/08そば試食販売

平日のお仕事は比較的余裕があるものですが、対して土日のそば注文が多くなってかなりハードになってきました。農協の宴会施設からの大量受注をこなしてなんとか道の駅出品・試食の分をこなしていざ現場へ。DSC_0268 この日も藤川農産とばくさくのコンビで売り出ししました。DSC_0269 いつもの役場から借りてきたテントで蕎麦茹でキャンプを準備完了。厳しくなってきた寒さに耐えながら藤川さんと二人で蕎麦を茹でます。DSC_0270 この日の道の駅では若松商業高校の学生が教師二人の付添でオリジナル商品であるラスクを売り出ししてました。蕎麦茹でキャンプの前を通り過ぎる学生さんや先生方にも呼びかけておそばを振る舞います。お話によると、高校の商品開発学科の活動だそうです。生徒の何人かはこのパッケージのような化粧をして客寄せとして盛り上げてました。売り上げを聞いてみると好調とのこと。こっちも負けてられません。DSC_0271今日の蕎麦売りだし担当はばくさくガールのしがさん。元バスガイドの本領発揮。生蕎麦は好調に売れて午後13時くらいには終了。 DSC_0272 撤収も終えて現場解散。私は午後から開催されるご当地ヒーローのイベントを少し見学しました。DSC_0274DSC_0273たまに見かけるクレープ屋さん。DSC_0160 メニューにはクリーム増量などうれしいトッピング内容がありました。もちもちの生地とクリームとキャラメルソースの組み合わせが美味でした。DSC_0161

クボタ機械展示会

11/28会津若松のアピオスペースで開催されたクボタ機械展示会のレポートをお送りします。まずはホームセンターでは置いてないような部品を買い出しに寄り道。
DSC_0164 DSC_0165 昔ながらの専門店という趣でたくさんのネジ、ボルトなど金具や工具がズラリと揃えられております。DSC_0166バイク整備してるとなかなか合わない部品があってホームセンターでも見つからないことがあって悩まされることが多々ありましたが、こういううお店なら信用できそうで、とてもいいところを知ることができました。 DSC_0167 買い物を済ませていざ会場へ。本来は郡山市にあるクボタ営業所で行われるものでしたが、洪水被害の事情で若松開催となりました。近場になって都合がいいとは思いますが、あちらの設備および機械類の復旧作業に追われながらも機械展示を決行する意欲にはしたたかな姿勢を感じました。DSC_0168 入り口をくぐって目の前にでかでかと置かれた130周年のモニュメント。DSC_0169 父はK-SASというクボタ開発のスマート農業のソフトについてスタッフと話し込み、なかなか終わる気配がありません。私はひとりでぶらぶらと見学を始めました。DSC_0170 フレコン用計量機。うちのは頭上に1トンくらい入るやつなんですが、よく考えると怖くなるので、こっちの方が精神的に健康的に仕事できそうです。DSC_0171 新型草刈り機。奥が3万円、手前が5万円。手前はかなり軽く作られてます。軽量素材によるのもありますが、太さも細く、燃料タンクも小ぶりで耐久性と運転時間の短さに不安はありますが、長い距離持ち歩くなら体力の消耗は抑えられそうです。DSC_0172 田んぼの溝きり機。2ストエンジンの乗り物はおばあちゃんのスクーターと以前の職場の友人と遊んだ競技用のカートくらいで、こっちもなかなか気になります。DSC_0178 ドローン発見。今年の春にお世話になった教習機とまったく同じもののようでした。DSC_0177 DSC_0176 読んでみて肥料の量について書かれてましたが、少ないと育たない、多すぎると稲が倒れる。ちょうどいい肥料の量の話がバイクのキャブレターのジェッティングの話と似てると思いました。DSC_0179 今回の来場者景品。使ってみた感じ、耐久性に不安はありますがものすごく明るいです。電池付きというのもうれしい内容でした。DSC_0180 DSC_0181 無料食事券は展示施設の食堂で三つのコースを選んで注文するというものでした。たのんだのは日替わりメニューのミニカツ丼とうどんセットです。DSC_0183 帰りにみかけた白鳥たちの食事風景。けっこうどうろから近いところで賑やかに餌を探していました。DSC_0185

軽井沢ツーリング。ペンションシルバーストン宿泊。

かなりバイク趣味に振った内容で失礼します。とても思い入れのあるペンションへ3年ぶりに泊まりに行ったものでして、懐かしさ余って文章過多になるかとは思いますが、どうかご容赦ください。帰ってきてから知ったのですが、風景の写真なんてぜんぜん無かったです。まだ紅葉くすぶる群馬の山林、避暑限定ではなくなった軽井沢の交通量、谷を挟んで山並みを見渡す小諸の風景など、写真でお伝えできなくて実に惜しいです。

 

下の写真はバイクの防寒装備のひとつであるハンドルカバーです。ゴールドウィンという信頼できるメーカーの高いやつを持ってたのですが、以前紅葉巡りで一緒に走った友人に貸しっぱなしで、これはずっと前に買った安物を掘り出して洗濯して取り付けたものです。気温5度以上なら無難に寒さを防いでくれます。

DSC_0132 DSC_0133 行きでは高速道路を走ってこのときは黒崎PAで休憩。DSC_0134 DSC_0135 ずいぶん昔に買ったゴールドウィンのウィンターグローブ。ゴアテックス記事ですがすでに耐用年数は5年以上経ってます。DSC_0136 ペンションシルバーストンに到着。奥様の料理はイギリス食メインですが、私が今回宿泊したときは気を遣ってか日本食メインにしてくれました。それでも朝食はパンと卵とサラダという西洋スタイル。いつの間にか習慣となったらしいミルク麹(こうじ)がおいしかったです。DSC_0137 宿泊して翌日にはオーナーと奥さんの用事のお手伝いしました。DSC_0139 帰りにはカインズホームで買い物。クリスマスの飾りつけと照明の電球を買いに行きました。DSC_0140 DSC_0141 二日目の洋食。赤身魚のソテー、二枚目のおナスは味噌みたいなものをのせて焼き上げたものでした。wpid-dsc_01421857560797.jpg 序盤の二皿をこなすと、いよいよここからが本番。私のキャパをどれくらいのものとして想定しているのか、ボリュームは高レベルです。wpid-dsc_0143-1907443411.jpg おなかいっぱいで幸せのところにさらに手作りデザート。お会話で時間稼ぎしながら攻め落としました。wpid-dsc_01441005757203.jpg こっちのデザートも頂きました。車業界では日系人として重大な功労者のひとり、宮川秀之の自伝です。世界一周目指してユーラシア大陸を250ccのバイクで駆け抜け、ヨーロッパで中断。運命の地イタリアで製造機械ビジネスを皮切りに自動車業界への功績を積み上げ、今は娘さん家族と完全有機栽培のぶどう園を営んでワイン造りを家業としてる人です。車好き、バイク好きとしては名の知れたデザイナー、ジウジアーロとの繋がりが深く、日本の自動車デザインにイタリアの造形美を取り入れる架け橋となりました。奥さんとの出会いが運命的で、故人の小林章太郎が当時携わっていた車雑誌の仕事としてイタリア現地で開催されていたモーターショーに写真を撮りながら巡っていたら着物姿でコンパニオンをしていたイタリア女性と出逢い、交際して結ばれたというドラマチックな人です。その数年後にも同じように現地のモーターショーでこんどは日本人同士の組み合わせでまったく同じようなドラマがあるのですが、何を隠そう、このペンションのオーナーさんと奥さんのことなのです。戦後経済の上り坂、自動車産業を主として製造業のリードを広げる車・バイク文化の歴史的な片隅で、このような創作みたいなお話があり得る事自体、何かの思し召しを疑ずにはいられません。wpid-dsc_0146270119990.jpg続いてカワサキの名車Z1の生みの親とも言われる種子島さんの自伝をお借りしました。宿泊中には読み終えることが出来ず、オーナーからお借りして自宅で読み終えました。内容はZ1開発の舞台裏と、種子島氏がアメリカに赴任して現地のビジネスで奮闘したお話です。面白かったのはそのビジネスのお話なのですが、バイクビジネスの難しい話にはついていけず、それでもビジネス英語習得の為に三か月間別の会社でタダ働きしたとか現地の商社から浴びせられた陰口などや現地のビジネスマンとの交流や衝突などなどをハードボイルドタッチの文体で描かれていてとても楽しめました。
カワサキWiがアメリカ市場に投入されたころ、日本はコピー上手で自分たちのオリジナルが無く、低排気量の実用車に強くて趣味性の強い大排気量車への進出にはまだまだ遅れていると評価されていたとあります。まだ4発車の登場を先に控えた70年代初頭、市場調査で得られた理想は舗装路を大パワーで駆け抜ける事よりも、整備性に優れた単純な構造の低排気量車で山や川を駆け抜けるオフロードもでるに可能性があったということでした。対してカワサキ車内ではBSAとハーレーが席巻する大排気量車の市場に切り込むべくZ1の計画が進められ、種子島氏が予見したオフロード車の方はヤマハがXT500、今のSR400の母機の登場によって今に至るということになります。いろいろ面白い歴史を学べて楽しかったです。DSC_0147 DSC_0149帰り道は群馬県から新潟県に抜ける国道17号線を通ろうとしたのですがライブカメラを見ると一変して雪が積もってました。仕方なく栃木県の桐生市から日光市を通って福島県の南会津に抜けるルートを試みたのですが、遊ぶつもりで寄った霧降高原の頂上の六方沢橋が凍結していたので引き返しました。大事をとって那須、白河、郡山まで上がってから49号線を西に走って帰宅。家に着いたのは夜遅くでした。

道の駅あいづにて蕎麦ふるまい

農閑期に入ったら今度は蕎麦の売り出しで忙しくなります。12月1日には道の駅あいづ湯川・会津坂下にて蕎麦の試食販売を開きました。

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道の駅の施設裏に屋根を広げて蕎麦の調理場を設置。

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ここで茹でたそばを 小さな器に小分けして農産物直売所でふるまいます。

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今日の売り子はばくさくガールのしがさん。元バスガイドのトーク術で続々蕎麦が売れていきます。

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午後14:00には生蕎麦売り切れで撤収しました。この日は天気が良く、遠くに見える雪化粧を済ませた飯豊山が綺麗でした。

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帰る時にスイーツコーナーでベイクドチーズケーキとコーヒーで今日のお仕事の余韻を噛み締めます。

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こちらは焼き芋屋さんと仲良くなってサービスしてもらっているところです。

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朝一に焼いたお芋を頂きました。おじさんの好意で1300円相当の量を1000円でサービスしてもらいました。焦げたところがカリカリで甘くておいしかったです。一緒に蕎麦の売り出しをした藤川さんと一緒にがっつきながらそばの湯で作業に取り組みました。

 

そば打ち体験開催(まちゼミ)

まちゼミという地元の商工会イベントに参加してばくさくはそば打ち体験を開きました。その様子をレポートしますが、その前に準備段階の模様から。

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ばくさくのお手伝いをしてくれる女性グループ、通称ばくさくガールズを生徒約としてそば打ち体験のリハーサルを当日の一週間前に実行。備品の置き場所や進行や指導の要所を検証しました。

 

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リハーサルの後はみんなで蕎麦会。蕎麦を囲んで賑やかに食事。

 

 

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そば打ち体験のコンセプトはあくまで家庭の道具を使用することでしたが、のし棒はどうしても外せないのでホームセンターにて手ごろなものを揃えました。コメリでおよそ400円。蕎麦打ち専用品と比べればおよそ50分の1もお得です。

 

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そば打ち体験当日。募集人数は5名でしたが、予約の時点で15名にまで増えてしまい、これ以上は無理ということで受付を閉じました。

 

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始まりの挨拶では父がそば口上。

 

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指導中はリハーサルの時とは比べ物にならない忙しさに翻弄されました。喋ることに疲れて終わりの頃には舌の動きが鈍るほどあわただしかったです。お客様自身が打ったそばはお持ち帰りで、そば打ち体験終了後にはこちらで打ったそばをふるまいました。お客様の中には帰った後も自分で練習できるようにとそば粉を注文してくれる人もおりました。

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お客様を見送った後はスタッフでそば会。

 

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この後はみんなで後片付け。この次の日には道の駅でのそばの試食販売が控えてます。

 

 

加工所の作業風景

会津坂下町の姉妹都市である富士見工業団地への出店に向けて忙しい加工所の様子を送ります。DSC_0005 DSC_0006 そば煎餅のそば生地をカットしています。DSC_0007 その隣ではそばシフォンケーキ調理を作業中です。DSC_0008 DSC_0009 焼き上げたそばシフォンケーキをこのように瓶に差して冷やします。DSC_0010 DSC_0011 フライしたそば煎餅です。DSC_0012 みんなでシフォンケーキを肴にお茶のみしてます。DSC_0013 DSC_0014 そば粉を使った創作料理としてはなかなかだと思います。ケーキの生地としてクリームやチョコレートを塗れば様になるはずです。DSC_0015 道の駅へ出荷する途中で虹を発見。DSC_0016 場所を選べばインスタ映えのある風景を写真に収めることもできますが、いかんせん仕事中なので先を急ぎます。そもそもインスタやってないDSC_0017 道の駅に頭注悪。ラベルを貼り付けて商品棚に陳列。DSC_0018 DSC_0019一仕事終えてジェラート。白いのは幸せミルク。黄色はカボチャだったような。

 

 

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